| | プロパティの変更の適用 | |
GeneXus 開発者は、オブジェクトのプロパティや全般的な設定を変更した後に、生成済みのアプリケーションに変更を確実に適用するために必要な作業を理解している必要があります。これは、特に次のレベルのプロパティに当てはまります:
設定は、ナレッジベース、バージョン、環境、ジェネレーター、およびデータストアの各レベルのプロパティです。
変更するプロパティによって、生成済みのコードに変更を反映させるために実行する必要がある操作は異なります。詳細については、各プロパティのドキュメントを参照してください。
- 任意のオブジェクトをビルド
- すべてのオブジェクトをリビルド
- データベースを作成
一部のプロパティを変更すると、設定ファイルにも影響があります (つまり、プロパティ値は、生成済みのアプリケーションが従うファイルに保存されます)。このようなプロパティを変更した場合、 [ これだけをビルド ] 操作を使用して、強制的に任意のオブジェクトを生成する必要があります。
この操作を実行すると、設定ファイルが更新されます。
たとえば、次のプロパティが該当します:
プロパティの実装がオブジェクトの生成に影響を及ぼす場合、ナレッジベース全体に変更を適用するには、完全な [ すべてリビルド ] 操作が必要です。
たとえば、次のプロパティが該当します:
プロパティの変更が、データベースの定義に影響を及ぼす場合、変更を適用するには、 [ データベーステーブルを作成 ] ビルドオプションを実行する必要があります。
たとえば、次のプロパティが該当します:
オブジェクトのプロパティを変更する場合、変更を適用するには、オブジェクトをビルドする必要があります。オブジェクトをビルドするには、次のいずれかの [ ビルド ] サブメニューオプションを使用できます:
データベースを作成する必要がある場合の詳細については、リンク先で説明しています。
[ すべてリビルド ] を実行するか、 [ 任意のオブジェクトをリビルド ] を実行するかを判断できない場合は、プロパティのドキュメントを参照してください。
各プロパティでは、 [ ビルド ] / [ 任意のオブジェクトをビルド ] / [ すべてリビルド ] の操作が必要な場合について説明しています。「プロパティの変更の適用方法」の項に、次の値を示しています:
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