データストア

データストアは特定のデータベースにアクセスするための情報を定義します (データストアのプロパティで、サーバー名、データベース名、ユーザー、パスワード、データベースのバージョンなど、データベースへの接続データを定義できます)。
次のような場合、一般に複数のデータストアを使用します:

生成するアプリケーションに対応するデータベースにアクセスするための情報を、1 つのデータストアで定義。
その他のデータベースにアクセスして情報を読み取るための情報を、ほかのデータストアで定義。

各環境の [ データストア ] ノードの下にデータストアのリストを定義できます。リストの最初のデータストアは、必ず既定で使用されるもので、F5 キーを押すと使用できるようになります。

新しく追加することも可能です:

特定のデータストアの DBMS を変更するには、変更する DBMS を右クリックし、 [ データストアを変更 ] をクリックして適切なものを選択します。
作成したリストから DBMS を削除するには、削除する DBMS を右クリックし、 [ 削除 ] オプションを選択します。既定のデータストアは削除できません。相互参照されているデータストア (外部データベースへのデータビューなど) も削除できません。

データストアのプロパティ

各データストアには、データベースやテーブルの接続、作成、再編成に関する情報を含むプロパティセットが含まれます。