項目属性または変数の Null 時の値を取得します。この値は、関数が使用されたコンテキストによって、空または Null そのものになります。
Nullvalue(attribute |
&variable)
代入と条件で使用できますが、結果は少し異なります:
- プロパティ依存を避けるため、SetNull() または SetEmpty() メソッドを使用してください。
- この関数を変数に使用するということは、対応する空の値を考慮するという意味です。
- 項目属性を持つ関数の使用は、条件をサーバーで評価するかクライアントで評価するかによって異なります。
For Each
Where Att = Nullvalue(Att)
EndFor
この場合、For Each は Att が空であるレコードを考慮します。
For Each
If Att = Nullvalue(Att)
....
EndIf
EndFor
この場合、For Each は Att が空または Null であるレコードを考慮します。
この場合には、関数で
[ Generate null for nullvalue() ] プロパティが考慮されないことに注意してください。
データプロバイダーの項目属性に Nullvalue を割り当てると、Null の代わりに空の値が設定されます。
オブジェクト: Procedure、
Transaction、
Web Panel、
Work Panel
言語: .NET、Java、Ruby (GeneXus X Evolution 3 まで)、RPG、Visual FoxPro (GeneXus X Evolution 3 まで)、COBOL
Null 関数
IsNull 関数
SetNull メソッド