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カテゴリ:Work Panel オブジェクト

目的

ユーザーが対話型で行う操作を管理するのに使用します。ユーザーが選択して操作するアイテムを含むデータパネルを表示するオブジェクトです。ユーザーが何か操作する前に、別の処理 (更新やバッチジョブなど) が必要な場合があります。そのため、通常、必要な情報を表示してから操作を行うワークパネルを作成します。

ワークパネルを作成するときは、次の情報を定義する必要があります。オブジェクトのタブの選択を切り替えるには、Ctrl キーと Page Up キー、またはCtrl キーと Page Down キーを使います。
  • Win Form- ユーザーによって使用されるフォームを定義します。
  • Rules- ワークパネルの全般的な動作を定義します。たとえば、データを表示する順番やパラメーターなどがあります。
  • Events- ワークパネルで行われる特定の操作によって発生するイベントを定義します。たとえば、ユーザーが Enter キーを押したときやマウスのボタンをクリックしたとき、ファンクション キーを押したときに発生するイベントを定義します。
  • Conditionsグリッドにロードするレコードをフィルタリングします。
ほかの多くのオブジェクトと同様に、変数 (オブジェクトのローカル変数) を定義するセクション、オブジェクトの Help とドキュメンテーション、およびオブジェクトの全般的な構成を行うプロパティエディターがあります。設定の中には、名前などのほかのオブジェクトと共通しているものと、自動リフレッシュ (条件にある変数の値が変わると表示内容が自動的にリフレッシュされる) などの Web パネル特有のものがあります。



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Created: 14/09/18 03:42 by Admin Last update: 17/05/22 19:16 by Admin
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