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GeneXus のレポート

業務アプリケーションを作成する際には、最善の決定を下すために、優れたレポートが常に必要になります。これを実現するため、GeneXus にはさまざまなソリューションが備わっています。

静的レポート

開発者が請求書や日次レポートなどの小規模なレポートを定義する必要がある場合には、これが最も簡単な方法です。開発者は、レイアウトエディターProcedure オブジェクトを作成することで、PDF レポートを定義できます。
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開発者は、レポートを構成するすべてのロジックレイアウトを各プロシージャーで定義する場合であっても、[ Customizable Layout ] プロパティを有効にして、エンドユーザーがシンプルなツールでレイアウトをカスタマイズすることを許可できます。その方法については、こちらを参照してください。

視覚的な動的レポート

このタイプのレポートは、いくつかの特徴ごとに情報をグループ分けして、視覚的に示す必要がある場合に使用します。Query オブジェクトQueryViewer コントロールを使用して、より動的かつ視覚的なレポートを作成できます。このようなレポートは、ユーザーが直接操作できるため、情報をより適切に理解するのに役立ちます。たとえば、販売部門について何らかの決定を下す場合、会社にとって最も適切な選択を行えるように、視覚的な方法で情報を示すことが必要になります。
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視覚的かつ動的なレポートを備えたビジネスダッシュボード

ダッシュボードを見ると、特定の目標やビジネスプロセスに関連する KPI (重要業績評価指標) を一目で把握できます。多くの場合、ダッシュボードは、データベースにリンクされている Web ページに表示され、データベースに基づいて定期的にレポートが更新されるようになっています。詳しくは、「Dashboard オブジェクト」を参照してください。
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エンドユーザーレポート

プログラミング技術を持たないユーザーが、会社のビジネスデータにアクセスする必要性が高まっています。GeneXus のレポートツールである GXquery 4.0 を使用すると、フィルタや変数を利用する、実用的なドラッグ アンド ドロップ システムでビジネスデータを表示し、分析することができます。これによって、最適な判断を下すのに必要なデータを手に入れることができます。詳細については、http://www.gxquery.com/ を参照してください。
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Created: 15/01/07 22:50 by Admin Last update: 21/05/20 01:24 by Admin
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