最近のアクセス:
[Customizable Layout] プロパティ

レイアウトを指定した 1 つのプロシージャー、または特定のジェネレーターのナレッジベースで定義されたレイアウトを指定したすべてのプロシージャーに対して設定できます。このプロパティを設定することで、エンドユーザーが GeneXus Report Editor というシンプルなツールを使用してレイアウトをカスタマイズできます。

Noプロシージャーは、エンドユーザーによるレイアウトのカスタマイズを許可しません。
Use Environment property valueプロシージャーは、ジェネレーターレベルでプロパティに設定された値を考慮します。これが既定値です。
Yesプロシージャーは、エンドユーザーによるレイアウトのカスタマイズを許可します。

説明

このプロパティは、各 Procedure オブジェクトで使用できます。ジェネレーターレベルで使用することもできます。

ジェネレーターレベル (Java/.NET) で使用する場合:

Yes = [ Customizable Layout ] プロパティが [ Use Environment Property Value ] に設定されているすべてのプロシージャーは、エンドユーザーによるレイアウトのカスタマイズを許可します。
No = [ Customizable Layout ] プロパティが [ Use Environment Property Value ] に設定されているすべてのプロシージャーは、エンドユーザーによるレイアウトのカスタマイズを許可しません。これが既定値です。
ジェネレーターレベルで変更を適用するには、メインオブジェクトをリビルドします。

プロパティの変更の適用方法

このプロパティによって行われた変更を適用するには、 [ これだけをビルド ] を実行します。

使用可能バージョン

このプロパティは GeneXus X Evolution 2 Upgrade 4 以降で利用できます。

適用範囲

オブジェクト: Procedure
対応しているプラットフォーム: Web (.NET、Java)

参考情報

エンドユーザーがカスタマイズ可能なレポート
[ Layout Metadata Directory ] プロパティ
プロシージャーレイアウト
ナレッジベース


サブページ
Created: 15/01/07 22:49 by Admin Last update: 21/10/28 23:29 by Admin
カテゴリ
Powered by GXwiki 3.0