ダイナミックフォームのメニューはアプリケーションのグループで構成されます。これらのアプリケーションの目的は、新しいダイナミックフォームの定義およびその定義で使用するエレメントとドメインをユーザーが作成できるようにすることです。また、このメニューを使用して既存のフォーム定義、エレメント、およびドメインを変更することもできます。
ダイナミックフォームは、実行時に変更できるフォームです。ダイナミックフォームの目的は、コードを変更することなく
モデルの自動化の段階を実行できるようにすることです。つまり、ユーザーが新しい
Web Panel オブジェクトをプログラミングしたり
Transaction オブジェクトを追加したりせずに、
ユーザータスクを追加できます。ダイナミックフォームを使用すると、ユーザーは実行時にフォームを作成または編集し、それらを
Business Process Diagram オブジェクトに関連付けて実行できます。関連付けられた情報はすべてワークフローテーブルに保存の上、管理されます。
ダイナミックフォームは、そのインスタンスのみに関連するため、ワークフローのデータを
Transaction オブジェクトに保存する必要がない場合に特に便利です。
既定では、GXflow Form Designer のロールを持つユーザーだけがこのメニューにアクセスできます。他のロールがダイナミック フォーム メニューにアクセスできるようにする方法の詳細は、「
GXflow Backend」を参照してください。
ダイナミックフォームのメニューには次のコンポーネントがあります:
GXflow の標準クライアントの構造と主な機能については、次のセクションを参照してください:
GXflow クライアントの標準構造