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バックエンド

バックエンドは、アプリケーションのグループで構成されます。このグループの目的は、GXflow クライアントの標準構造でユーザーが新しいメニュー、コンポーネント、およびアクションを作成したり、既定のメニュー、コンポーネント、およびアクションを変更したりできるようにすることです。
既定では、GXflow Backend Administrator と GXflow Administrator のロールを持つユーザーだけがこのメニューにアクセスできます。
イメージ:25705.png
バックエンドには次のコンポーネントがあります:

メニュー、コンポーネントおよびアクションへのアクセス

すべてのメニューに対するアクセスレベルを管理できます。
新しいアイテムが作成されたら、GXflow - アクセスレベルを設定することで、次のロールに対してアクセス権を付与できます: GXflow Administrator、GXflow Manager、またはすべてのロール。アクセスレベルを管理できるのはメニューの場合のみです。コンポーネントとアクションの場合は、それらが属するメニューからアクセスレベルが継承されます。
既定のメニューについては、GeneXus Access Manager を使用しない場合、アクセスレベルを管理することはできません。
ただし、ナレッジベースで統合セキュリティ (GAM) が有効な場合は、すべてのメニュー、アクション、およびコンポーネントに対するアクセスレベルを管理できます。GeneXus Access Manager を使用すると、ユーザー、ロール、およびアクセス許可を GAM Web Backoffice から管理できます。詳細については、「GXflow と GAM の統合」を参照してください。
そのため、各メニュー、コンポーネント、およびアクションに対するアクセスを管理するには、GAM Web Backoffice を使用する必要があります。
メニュー、コンポーネント、およびアクションについては、次のようにアクセス許可が作成されます:
アイテム アクセス許可の構文 説明
メニュー
{MENU_ID} メニューの ID1 (文字列) を使用するアクセス許可。このアクセス許可は、メニューがコンポーネントに追加された場合に作成され、特定のメニューに対するアクセスレベルを管理します。
「Desktop」という名前のメニュー (ID = DESKTOP) の場合は、次のアクセス許可が作成されます:
DESKTOP
コンポーネント {COMPONENT_ID} コンポーネントの ID(文字列) を使用するアクセス許可。このアクセス許可は、コンポーネントがコンポーネントに追加された場合に作成され、特定のメニューに対するアクセスレベルを管理します。 「Inbox」という名前のコンポーネント (ID = INBOX) の場合は、次のアクセス許可が作成されます:
INBOX
アクション {COMPONENT_ID}_{ACTION_ID} コンポーネントの IDに続けてアンダースコアとアクションの名前 (文字列) を使用するアクセス許可。このアクセス許可は、アクションがコンポーネントに追加された場合に作成され、特定のコンポーネントに属するアクションに対するアクセスレベルを管理します。 Inbox コンポーネントの「Send」という名前のアクション (ID = COMPLETE) の場合は、次のアクセス許可が作成されます:
INBOX_COMPLETE
1: ID は、名前ではなくアクセス許可を作成するために使用されます。
次の画像は、GXflow Backend Administrator ロールに関連付けられているアクセス許可の一部を示しています:
イメージ:25736.png
GXflow の標準クライアントの構造と主な機能については、次のセクションを参照してください: GXflow クライアントの標準構造

参考情報



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Created: 15/01/07 22:50 by Admin Last update: 21/11/07 21:43 by Admin
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