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GXflow クライアントの標準構造

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上の図に含まれているコンポーネントについて説明します。

ログインユーザー

システムに現在ログインしているユーザーの名前です。

一般的なアクションボタン

選択したグリッド行に対してユーザーが実行できる一連のアクションです。

ログアウト

別のユーザーでログインするためにアプリケーションからログアウトできます。

ナビゲーター

使用する GXflow クライアントのアプリケーションをナビゲーターで選択できます。
このツリー構造に表示されるオプションは、システムにログインしているユーザーのプロファイルによって異なります。基本的には、次の 3 つのユーザープロファイルがあります:
  • [ Normal ] ユーザー: ワークフローシステムの一般的なユーザーです。通常、各ユーザーにはロールのグループが割り当てられていて、ワークフロープロセスの特定のタスクについて作業できるようになっています。システムへのアクセスレベルは最も制限されており、管理アプリケーションには一切アクセスできません。
  • [ Process administrator ] ユーザー: [ Normal ] ユーザーと同じ権限に加え、プロセス管理アプリケーションにもアクセスできます。つまり、このプロファイルが割り当てられたユーザーは、プロセスの一時停止や中止、ユーザーへのタスク割り当てなどのアクションを実行できます。
  • [ Administrator ] ユーザー: 最も高いアクセスレベルが割り当てられたプロファイルで、システム管理者ユーザーを対象としています。このユーザーはすべての GXflow クライアントアプリケーションにアクセスでき、新規ユーザーの作成、ユーザーに対するロールの割り当てと削除、ワークフローシステムの特定のグローバルオプションのセットアップを行うことができます。
    ユーザーへのプロファイルの割り当ては、管理コンソールのユーザーアプリケーションで実行します。
次の表に、ナビゲーターのオプションの詳細を示します。 
メニュー 説明
デスクトップ
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すべてのユーザーが利用できるアプリケーションで、一般的なユーザーが作業する場所です。保留中タスクのリストの表示、タスクの実行、新しいプロセスの開始 (対応する権限がある場合) などを行うアプリケーションのグループで構成されます。
詳細については、「デスクトップ」を参照してください。
イベントビューア
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[ Process administrator ] または [ Administrator ] プロファイルを持つユーザーが利用できるアプリケーションです。システムで発生するさまざまなイベントに関する情報をクエリできます。プロセスの作成、タスクの作成、ユーザーへのタスクの割り当てなど、イベントはワークフローシステムにとって重要です。
詳細については「イベントビューア」を参照してください。
統計
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[ Administrator ] プロファイルのユーザーのみが利用できるアプリケーションです。プロセス、タスク、チームのパフォーマンスに関する統計を表示できます。
詳細については、「統計」を参照してください。
ダイナミックフォーム
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GXflow Form Designer のロールを持つユーザーのみが利用できるアプリケーションです。新しいフォーム定義、エレメント、ドメインを作成できるほか、既存のフォーム定義、エレメント、ドメインの変更もできますこの機能は、GeneXus X Evolution 3 以降で利用できます。
詳細については、「ダイナミックフォーム」を参照してください。
バックエンド
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GXflow Backend Administrator のロールを持つユーザーのみが利用できるアプリケーションです。新しいメニュー、コンポーネント、アクションを作成できるほか、既存のメニュー、コンポーネント、アクションの変更もできます。この機能は、GeneXus X Evolution 3 以降で利用できます。
詳細については、「バックエンド」を参照してください。
マネージメントコンソール
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[ Administrator ] プロファイルのユーザーのみが利用できるアプリケーションです。新規ユーザーの作成、ユーザーへのロールの割り当て、ワークフローシステムのグローバルオプションのセットアップなどを実行できます。
詳細については、「マネージメントコンソール」を参照してください。
設定
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このグループでは、GXflow アプリケーションの全般的なプロパティすべてを管理できます。
[ 設定 ] セクションの各コンポーネントの説明については、「Workflow クライアント設定」を参照してください。


ページボタン

グリッドに表示するページを管理するためのボタンのセットです。

再表示

グリッドを再表示できます。グリッドの再表示中は イメージ:9145.jpg が表示されます。

現在のアプリケーション

現在ログインしているユーザーが表示されているセクションの下に、そのユーザーが作業中のアプリケーションも表示されます。それが、現在ナビゲーターで選択されているアプリケーションです。  
また、これらのアプリケーションはそれぞれ、タブとして表示されるアプリケーションのグループで構成されています。ユーザーは、対応するツリーアイテムをクリックすることで、これらのアプリケーションにいつでもアクセスできます。
GXflow クライアントを構成するアプリケーションの大部分には、非常に類似したインターフェースがあります。
ここでは、これらのアプリケーションに共通するエレメントについて説明します。
  • グリッド
  • 検索
  • マルチプロセス
  • ページボタン
グリッドによって情報を表示するすべてのアプリケーションには、グリッドのページを参照するためのボタンのグループがあります。このようなボタンは常にグリッドの下部に表示されます。
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最初のページ、前のページ、次のページ、最後のページに移動したり、任意のページ番号を入力したりできます。




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Created: 14/09/18 03:11 by Admin Last update: 21/05/21 04:31 by Admin
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