アプリケーションで
外部オブジェクト (
モジュールで配布) の一部の機能を使用する場合、通常はアプリケーションを実行させるための実装 (およびその外部オブジェクトのすべての依存関係) が必要となります。
ここでは、こうした依存関係を実行時まで維持する方法について詳しく説明します。これには [
アプリケーションをデプロイ ] を使用したデプロイ時も含まれます。
.NET ジェネレーターで作業する場合、外部オブジェクトが、その実装が宣言されている場所の
[ Assembly Name ] プロパティを提供します。場合によっては、このアセンブリーに、外部オブジェクトで指定されていないほかの依存関係がある場合があります。
プロトタイピングでエラーを避けるためには、次の点に留意してください:
- 外部オブジェクト (およびすべての依存関係) を実装するアセンブリーは、ナレッジベースで File オブジェクトとして作成されている必要があります。
- ファイルは現在のディレクトリーに抽出します。つまり、[ .NET Generator Extraction Directory ] プロパティには何も設定しません (あるいは bin ディレクトリーを設定します)。この方法により、ファイルは bin ディレクトリーに保たれ、その場所で検索されるため、実行時に機能します。
[ アプリケーションをデプロイ ] でデプロイを行うときは、外部オブジェクトでアセンブリー実装とモジュールの依存関係が確認されるため、すべての依存関係がパッケージに含められます。
Java ジェネレーターでは、開発時に次のオプションがあります:
1. どのリポジトリにも
公開されていない、外部オブジェクトがある場合:
2. リポジトリで公開されている外部オブジェクトがある場合、 [
Java Artifact Id ] プロパティと [
Java Artifact Version ] プロパティを設定する必要があります。