| 外部オブジェクト | |
通常のオブジェクトと同様に、ナレッジベースから外部リソースへのプログラミングインターフェースを定義します。
外部リソースは言語のネイティブクラスである場合があります。.NET またはクラス (.class) で開発されている場合はアセンブリ (.dll)、Java で開発されている場合は Enterprise Java Beans (EJB)、ストアードプロシージャー (SP)、または Web サービス (WS) です。
[ 新規オブジェクト ] ダイアログボックスから [ External Object ] を選択し、各プロパティやメソッドを指定することで、手動で外部オブジェクトを作成できます。ウィザード/インスペクターを使用すれば、より簡単に作成できます。
外部オブジェクトの作成に使用できるプロパティおよびウィザードは、外部オブジェクトのタイプにより異なります。外部オブジェクトのタイプは次のとおりです:
ウィザードやインスペクターから外部オブジェクトを作成するには、 [ ツール/アプリケーションの統合 ] メニューの次のオプションを使用します:
使用する外部リソースに関連するプロパティに基づいて外部オブジェクトが定義されると、ナレッジベースのほかのデータタイプと同様に外部オブジェクトを使用できるようになります。外部オブジェクトは、所有するどのオブジェクトからでも使用できます。定義方法は、拡張データタイプの場合と同様です。まず、そのタイプの変数を定義して、必要なメソッドを呼び出すか、プロパティを設定します。
外部オブジェクトは、次の場合には使用できません:
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