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GXflow のアクション

[ アクション ] コンポーネントでは、既存のすべてのアクションを表示したり、アクションのすべてのプロパティを管理したりできます。アクションとは、各コンポーネントで利用できるボタンのことです。たとえば、Inbox コンポーネントには [ New ] 、 [ Execute ] 、 [ Send ] などのアクションがあります。次に示すように、これらのアクションはコンポーネントインターフェースのボタンとして表示されます。
イメージ:52304.png
以降のセクションで、さまざまなコンポーネントについて説明します。

アクション

ツールバーのボタンを使用すると、グリッドでのアクションに対して変更を加えることができます。
  • 新規: 新しいアクションを作成できます。次のダイアログが表示され、アクションのプロパティを設定できます:
    イメージ:52305.pngイメージ:52306.png
  1. [ General ] タブ:
    • Id: アクションを特定する文字列です。
    • Name: アクションを特定するためにツリーで使用される文字列です。
    • Description: アクションの説明の文字列です。
  2. [ Application ] タブ:
    • Class Name: コンポーネントを開いたときに呼び出されるオブジェクトの名前です。たとえば、「SendEmail」という名前の Web Panel オブジェクトを呼び出す場合、 [ Object ] プロパティに SendEmail という文字列を設定します。
    • Is batch?: アクションがバッチかどうかを指定します。アクションがバッチとして設定されていない場合は、ポップアップウィンドウとして呼び出されます。
    • Apply on selection: 選択範囲に対してアクションを適用するかどうかを指定します。このプロパティを有効にすると、文字列をパラメーターとして使用して、 [ Class Name ] プロパティで割り当てられたオブジェクトが呼び出されます。この文字列には、行で選択したアイテムの ID が格納されます。
    • Multiple selection: 複数の選択範囲に対してアクションを適用するかどうかを指定します。このプロパティを有効にすると、文字列をパラメーターとして使用して、 [ Class Name ] プロパティで割り当てられたオブジェクトが呼び出されます。この文字列には、グリッドで選択したアイテムの ID がコンマ区切りで格納されます。
  • 編集: アクションの任意のプロパティを編集できるようにします。このオプションは既定のアクションでは使用できません。既定のアクションを選択しているときに使用すると、「この操作は許可されていません」というエラーが表示されます。
  • 表示: アクションのすべてのプロパティを表示します。
  • 削除: アクションを削除します。このオプションは既定のアクションでは使用できません。既定のアクションを選択しているときに使用すると、「この操作は許可されていません」というエラーが表示されます。

アクションのグリッド

このグリッドには次のオプションがあります:
イメージ:52012.png 表示する列を選択できます。
イメージ:52013.png グリッドを再表示できます。
一部の列は、タイトルをクリックして並べ替えることができます。
このグリッドには次の列があります:
  • Id: アクションの [ ID ] プロパティを表示します。
  • 名前: アクションの [ name ] プロパティを表示します。
  • 説明: アクションの説明を表示します。

参考情報







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Created: 15/01/07 22:50 by Admin Last update: 23/05/08 21:26 by Admin
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