最近のアクセス:
GAM - Web Backoffice

GAM Backend は、GAM の管理者リポジトリのユーザー、ロールセキュリティポリシーなどを管理できる Web アプリケーションです。
GAM Backend アプリケーションを使用して実行できるアクションには、次のデータの管理が含まれます。

GAM Backend のバイナリ

GeneXus は、バイナリを含む .zip ファイルを配布していて、これはビルド時に解凍されます。
.NET の場合、ファイルは Web ディレクトリーに解凍されます。Java の場合は、Web ディレクトリーに含まれる GAM_Backend フォルダに解凍され、後でサーブレットサーバーにコピーされます。
コンパイルされた GAM Backend の実行については、メニューに次のオプションがあります: [ ビルド ] > [ GAM バックエンドを実行 ] 。
イメージ:45640.png
バイナリはデータベースにアクセスしないため、バイナリが機能するためには、アプリケーションをビルドする必要があります。バイナリは、ナレッジベースで生成、コンパイルされた API を呼び出し、ナレッジベースの設定ファイルを使用して GAM データベースにアクセスします。
GAM Backend の URL アクセスポイントは次のとおりです:
  • NET: http://<サーバー>/<ベース URL>/gam_dashboard.aspx
  • JAVA: http://<サーバー>/<ベース URL>/servlet/genexus.security.backend.gam_dashboard

GAM Backend のソース

コンパイルされた GAM Backend とは別に、GeneXus オブジェクトをナレッジベースにインポートできます。この場合、<GeneXus のインストールディレクトリー>\Library\GAM にある GAM_Web-Administration.xpz をインポートします。
これらのオブジェクトは、GAM API の使用として役立ちます。
適合しない要件がある場合は自由に変更できます (そのために GAM API を利用できます)。
: .xpz ファイルの GeneXus オブジェクトは、コンパイル済みバイナリのものとは名前が異なります。
XPZ オブジェクトの名前は gamexampleww<エンティティ> です (例: gamexamplewwusers)。コンパイル済みオブジェクトの名前は gam_ww<エンティティ> です (例: gam_wwusers)。
いずれの場合も (コンパイル済みと GAM の例)、実行時に最初に表示される画面は、管理者の資格情報を入力するログインの Web パネルです。
既定では、管理者ユーザーのみが GAM Backend を実行できます。詳しくは、「GAM Backend への制限付きアクセス」を参照してください。
 
イメージ:51742.jpg

互換性

GAM Backend は、GeneXus 16 Upgrade 8 以降でバイナリとして配布されています。
このバージョンでナレッジベースを開いたときに Backend がインポート済みだった場合、生成のためには、GAMExampleWWUsers オブジェクト、または Backend のその他の任意のオブジェクトをメインオブジェクトとして設定する必要があります。オブジェクト例を参照しない GAMHome オブジェクトに変更が加えられています。このため、ナレッジベース内の GAMExample オブジェクトを引き続き使用する必要がある場合、生成のためには、そのいずれかをメインに設定し、変更があったときにビルドする必要があります (その他はすべてコールツリーにあります)。
ただし、新しい .xpz ファイル (例が含まれる) をインポートするときには、そのオブジェクトは既に変更され、メインとして設定されています。

詳細については、SAC #46892 を参照してください。

配布

GAM Backend の配布バイナリをデプロイするには、「アプリケーションをデプロイ」のデプロイメントユニットの [ ターゲット ] オプションで [ Include GAM Backend ] プロパティを有効にします。

参考情報

GAM - Web FrontOffice
 

サブページ
Created: 14/09/18 03:09 by Admin Last update: 23/05/08 21:25 by Admin
カテゴリ
Powered by GXwiki 3.0