最近のアクセス:
Xfor First コマンド

指定されたインデックスを使用して、Where 文で宣言された条件に基づいてデータをフィルタリングし、外部ファイルの最初のレコードを返します。

構文

Xfor first <file_name>  [ Index <index_name> ] 
     [ Where <condition1> ]  
   … 
    [ Where <conditionN> ]  
    [ When None ]  
 Xendfor
構文の表記規則の表示
入力値の説明:
file_name
    外部ファイルにアクセスするために定義された Data View オブジェクトの名前です。
index
    使用するインデックスの名前を定義します。
index_name
    データビューのインデックスの名前です。
where
 データを取得する条件を指定するのに使用する節です。
condition1,...,conditionN
    有効な論理式です。
when none
     最初の Xfor Each がレコードをフィルタリングしない場合に実行するコードを指定します。

適用範囲

オブジェクト: ProcedureTransactionWeb Panel

説明

このコマンドは Xfor Each コマンドと似ていますが、反復 (ループ) しません。指定されたインデックスを使用して、Where 文で宣言された条件に基づいてデータをフィルタリングし、外部ファイルの最初のレコードを返します (レコードがある場合)。
GeneXus は、Xfor Each グループの Where 文において定義された Xfor Each グループおよび条件が指定するインデックスを考慮し、インテリジェントな方法による検索の最適化を試みます。

参考情報

Xfor Each コマンド
              

サブページ
Created: 14/09/18 03:45 by Admin Last update: 23/02/13 20:10 by Admin
カテゴリ
Powered by GXwiki 3.0