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Xfor Each コマンド

特定のインデックスを使用して、外部ファイルのレコードスキャンします。

構文

Xfor each <file_name>  [ Index <index_name> ]   [ Where <condition1> ]  …  [ Where <conditionN> ]   [ option distinct ]   [ When none ]  Xendfor
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入力値の説明:
file_name
 外部ファイルにアクセスするために定義されたデータビューの名前です。
index
    使用するインデックスの名前を定義します。
index_name
    データビューのインデックスの名前です。
where
 データを取得する条件を指定するのに使用する節です。
condition
有効な論理式です。
option distinct
参照する項目属性の値セットが一意であるレコードのみを返します。
when none
最初の Xfor Each がレコードをフィルタリングしない場合に実行するコードを指定します。

適用範囲

オブジェクト: ProcedureWeb Panel

説明

このコマンドは、インデックスが指定された場合はそれを使用して、外部ファイルに対する反復ループを定義し、Where 文で宣言された条件に基づいてデータをフィルタリングします。
関連付けられたテーブルのない Data View オブジェクトが定義されている場合は、このコマンドは外部ファイルの更新を実行するために、要求された情報を取得します。Data View に関連付けられたテーブル、がある場合は、Xfor Each コマンドではなく For Each コマンド を使用します。
GeneXus は、Xfor Each グループの Where 文で定義されている Xfor Each 文や条件によって指定されたインデックスを考慮し、インテリジェントな方法で検索の最適化を試みます。Xfor Each グループは、ネストしたり、並列グループとして定義したりして、組み合わせて使用することができます。
For Each および Xfor Each コマンドの違いは次のとおりです:
For Each Xfor Each
複数のテーブルをグループに関連付けられます。 参照できるテーブルは 1 つのみです。
GeneXus がベーステーブルを推測します。 ユーザーがベーステーブルを宣言する必要があります。
指定した条件に基づいて GeneXus がインデックスを推測します。 ユーザーがインデックスを宣言する必要があります。
ネストされた For Each グループ間の関係を GeneXus が検知します。 ネストされた Xfor Each グループ間の関係は検知されません。

 参考情報

For Each コマンド
Xfor First コマンド
Data View オブジェクト


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Created: 14/09/18 03:45 by Admin Last update: 23/02/13 20:10 by Admin
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