参照整合性チェックに失敗した場合に GeneXus の既定のメッセージを置き換えます。
Refmsg('
Character-expression' | &
var |
att ,
att1 , ... ,
attn ); 入力値の説明: Character-expression (または、&var あるいは att)
参照整合性チェックに失敗した場合に表示する文 (文字列) です。
att1 , ..., attn
参照整合性チェックの失敗の対象となる外部キー (単純外部キー、または複数の項目属性で構成される複合外部キー) を形成する項目属性です。
オブジェクト: Transaction
このルールを使用すると、参照整合性チェックが失敗したときに常に GeneXus の既定のメッセージを置き換えることができます。参照整合性のメッセージは 2 種類あります:
- 挿入または更新時: 「一致するものが見つかりません......」
- 削除時: 「削除操作は無効です.....」
しかし、このルールを定義することで、1 つ目の種類のメッセージのみ変更されます。
次のトランザクションがあるとします:
Airline
{
AirlineId*
AilineName
}
Flight
{
FlightId*
FlightDate
FlightPrice
AirlineId
AilineName
}
Flight トランザクションで次のルールを定義します。
Refmsg('Enter a valid Airline, please.', AirlineId);
注: GeneXus 16 upgrade 9 以降、Refmsg ルールは次の機能を提供しています:
RefCall ルール
Prompt ルール