| Refcall ルール | |
参照整合性チェックに失敗した場合にプログラムを呼び出します。
Refcall('PgmName', par1 , ... , parN);
入力値の説明:
pgm_name
参照整合性チェックに失敗したときに、呼び出されるプログラムの名前です。
par1 , ... , parN
項目属性または変数のリストです。参照整合性チェックの失敗の対象となる外部キー (単純外部キー、または複数の項目属性で構成される複合外部キー) を形成する項目属性です。変数は、プログラムに追加の情報を渡すために使用します。
参照整合性チェックに失敗した場合にプログラムを呼び出すためにこのルールを Transaction オブジェクト内に定義できます。外部キーを形成するために、指定したすべての項目属性パラメーターが、指定した順番に使用されます。その外部キーに対する参照整合性チェックに失敗した場合、指定したオブジェクトが呼び出されます。
- 呼び出されるプログラムは、Refcall() のパラメーターリストで指定したものと同じパラメーターを受け取らなければなりません。
- トランザクションでは、フォームのあるオブジェクト (Web Panel オブジェクトまたは Transaction オブジェクト) を Refcall で呼び出すことはできません。
- このルールで、テーブルが 2 回読み取られることになります。つまり、1 回目は参照が正しくないことを検証するとき、2 回目は呼び出されたプログラムで返された値が有効な参照であることを確かめるときです。
オブジェクト Transaction オブジェクト
Refmsg ルール
Prompt ルール
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