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Format 関数

パラメーターマーカーを含む文字のエクスプレッションを作成します。この文字列のエクスプレッションには、%1 などのパラメーターマーカーが 0 またはそれ以上あります。  「%」記号を文字列のエクスプレッションに含める必要がある場合、その前に「\」(バックスラッシュ) 記号が必要です。次に例を示します: "\%1 は、パラメーターマーカーではありません"

構文


Format(Str [ , <character-expression1>,..., <character-expressionN> ] )

入力値の説明:

Str
  %1、%2 などのパラメーターマーカー (1 から 9) を 0 個またはそれ以上持つ Character データタイプです。翻訳に対応したエクスプレッションを使用できます。そのため、形式を指定する際に、使用する言語が選択されます。

character-expression1、...、character-expression
  各 character-expression はコンマで区切られ、結果として文字の値を戻します。単なる文字固定値でも、文字項目属性でも、文字変数でも、あるいは最終的に文字値を返す関数やメソッドの連続した組み合わせでも構いません。

戻されるタイプ:
Character

適用範囲


オブジェクト: ProcedureTransactionWeb PanelPanelWork With for Smart DevicesData Provider
ジェネレーター: .NET.NET FrameworkJavaAppleAndroidAngular


この例では、パラメーターマーカーは %1 と %2 です。これらは、「Alex」と「13」の値を結果の文字列のどこに埋め込むかを示します。
Format("%1 is %2 years old", "Alex", "26")
結果は、「Alex is 26 years old」 (アレックスは 26 歳です) となります。
次の例では、マーカーは項目属性で置き換えられます。結果は変数に格納され、後で使用することができます:
&Variable=Format("顧客 %1 は、%2 で生まれました。", CustomerName, CountryName);


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Created: 14/09/18 03:44 by Admin Last update: 24/04/01 03:46 by Admin
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