Printer外部オブジェクトを使用すると、Android アプリケーションからデバイスに接続された Bluetooth プリンターに直接ファイル (PDF、PNG、JPG、TXT 拡張子) を印刷することができます。
Printer オブジェクトは、SD モジュール内の
KB エクスプローラーの中にあり、このモジュールは GeneXus モジュールの中にあります。つまり、
Smart Devices API の一部です。
印刷に使用するプリンターの名前を設定します。名前はデバイスの Bluetooth 名に一致する必要があります。
プリンターの解像度を設定します。メーカーのマニュアルを参照してください。既定値は 203 dpiです。
印刷可能な幅を設定します。既定値は 48 mm です。Leopardo A7 プリンターの場合、値は 208 mm です。
以前接続したデバイスの名前を含むリストを返します。プリンターを識別することはしません。
現在のプリンターを使用して、指定したファイルを印刷します。
サポートされるファイル拡張子は PDF、PNG、JPG、TXT です。
PDF と画像の幅が広すぎる場合、設定に基づいて縮小されますが、拡大はされません。
必要に応じて自動的に接続し、使用されずに 15 分間経過すると接続解除されます。
戻り値 |
なし。 |
パラメーター |
Path:VarChar、 [ Rotation:Rotation ] 。 |
Rotation は、レポートの回転を示す数値です。次の値を使用できます:
- 0: 通常どおりに印刷します。既定値です。
- 1: 印刷前に左に回転します。
- 2: 印刷前に右に回転します。
このメソッドをサポートするプリンターの場合、用紙をカットします。
なし。
- 一部のプリンターでは、正しくない値が [ Width ] プロパティに指定されると、プリントアウトに判読できない文字が含まれる可能性があります。
- PDF レポートを印刷する場合、レポートのページが印刷されます。そのため、最後のページに大量の余白があった場合、それがプリントアウトに反映されます。ページサイズはレイアウトの [ Paper Height ] プロパティで決まります。
ジェネレーター: Android、
Apple