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GeneXus のレスポンシブ Web デザイン

モバイルデバイスの進化により、Web アプリケーションの新しい構築方法を含む、ネイティブアプリケーションの新しい世界が開かれました。
新しい課題は、ユーザーが読むことのできる形式ですべての情報が提供されるようにレイアウトを調整し、デバイスの種類や画面サイズを問わずに最適な表示を実現することです。
さまざまなプラットフォームやデバイスで Web サイトが適切に表示されるようにするための一般的な手法は、W3C が提唱する One Web サイトを、レスポンシブ Web デザインで開発することです。
One Web のアプローチとは、異なるデバイスを使用しても、できるだけ同じ情報やサービスをユーザーが利用できるようにすることです。このアプローチは、スマートフォン、タブレット、およびデスクトップで Web アプリケーションを確実に機能させます。
これに使用される技術は、デバイスの画面サイズに応じてレイアウト上でさまざまな視覚表現を可能にするレスポンシブ Web デザイン (RWD) です。
GeneXus では、直観的な方法でレスポンシブ Web アプリケーションを設計できます。最も一般的なフロントエンド開発フレームワークの 1 つである、Bootstrap を使用します。
GeneXus ユーザーは、レスポンシブデザインの基本的なエレメント (可変グリッド、フレキシブルメディア、CSS メディアクエリ) について考慮する必要はありません。すべてのリソースが透過的な方法で使用されるからです。ユーザーは、Web 抽象エディターを使用して Web フォームを設計するだけで済みます。Web フォームは、[ Web Form Defaults ] プロパティの値に応じて、既定でレスポンシブとして生成されます。
そのため、最小限の要件に留意するだけで済みます。「レスポンシブ Web アプリケーションの設計に関する注意事項」を参照してください。


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Created: 19/03/25 17:55 by Admin Last update: 21/05/20 01:24 by Admin
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