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[Web Form Defaults] プロパティ

生成される既定の Web フォーム (Web 抽象エディターか HTML エディター) を指定します。

Responsive Web Design オブジェクトのフォームは、Web 抽象エディターを使用して生成されます。そのため、設計はレスポンシブになります。
Previous versions compatible オブジェクトのフォームは、HTML エディターを使用して生成されます。これが既定値です。

適用範囲

オブジェクト: Transaction、Work With for Web
対応しているプラットフォーム: Web (.NET、Java)、Web (.NET Core)

説明

Work With パターンによって自動的に生成されたトランザクションフォームやオブジェクトがある場合、Web フォームを初期化する際に HTML エディターを使用するか Web 抽象エディターを使用するかを選択できます。後者を使用して初期化する場合、設計はレスポンシブになります。
トランザクションレベルおよび Work With パターン インスタンス レベルのプロパティは、バージョンレベルで設定されている値からその値を継承します。この値は、Web トランザクションやパターンインスタンスごとに変更できます。
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Work With パターンインスタンス用の [ Web Form Defaults ] プロパティ
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Web トランザクション用の [ Web Form Defaults ] プロパティ
注:
  • このプロパティは、メニューオプション [ 既定を適用 (Web フォーム) ] が Web フォームに対して実行された場合にも適用されます。
  • [ Web Form Defaults ] プロパティが Responsive Web Design に設定されると、ナレッジベースで次の処理が行われます:
  • Master Page を使用している場合、Web パネルおよび関連する Master Page に同じ [ Web Form Defaults ] プロパティの値を使用する必要があります。予期せぬ動作が起きるため、別々の値を設定しないようにしてください。

参考情報

Web 抽象エディター
HTML エディター
[ Default Web Form Editor ] プロパティ


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Created: 15/01/07 22:50 by Admin Last update: 21/05/21 03:33 by Admin
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