ナレッジベースおよび環境で設定できるすべてのテスト設定には、各テストの実行前に使用する GXtest WebDriver 内のセッターメソッドが関連付けられています。次のコマンドのいずれかを追加するだけで、テストのナレッジ ベース プロパティで設定されている値をオーバーライドできます。

SetArguments

公式ドキュメントのページ: SetArguments コマンド

SetBaseURL

公式ドキュメントのページ: SetBaseURL コマンド

SetBrowser

公式ドキュメントのページ: SetBrowser コマンド

SetLogLevel

実行時の Web UI テストの詳細度を設定します。
パラメーター:

• LogLevel: 選択したログレベルを設定します。設定可能な値については、こちらのページの [ Log Level ] プロパティを参照してください。

使用例:

&driver.SetLogLevel("Debug")
&driver.SetLogLevel("Warn")

SetFileUploadBasePath

公式ドキュメントのページ: SetFileUploadBasePath コマンド

SetFullPageScreenshot

GXtest で作成されるスクリーンショットの既定のタイプを設定します.詳細については、こちらのページの [ Full page screenshot ] プロパティを参照してください。
パラメーター:

• Value: ページのスクリーンショットがフル (true) かフルでないか (false) を示す値です。

使用例:

&driver.SetFullPageScreenshot(true)

SetHtmlMode

ページの HTML を保存する必要がある状況を設定します。
パラメーター: 

• Mode: 設定する値です。設定可能な値については、こちらのページの [ HTML saving mode ] プロパティを参照してください。

使用例:

&driver.SetHTMLMode("OnVerifyAndError")
&driver.SetHTMLMode("Never")

SetScreenshotMode

ページのスクリーンショットを保存する必要がある状況を設定します。
パラメーター: 

• Mode: 設定する値です。設定可能な値については、こちらのページの [ Screenshot saving mode ] プロパティを参照してください。

使用例:

&driver.SetScreenshotMode("OnError")
&driver.SetScreenshotMode("Always")

SetVerifyStopsExecution

公式ドキュメントのページ: SetVerifyStopsExecution