リポジトリとは、GAM と呼ばれる GeneXus Access Manager システム内にあるコンテナです。リポジトリは、GXquery からのみ作成できます。
リポジトリを作成および管理するには、GXquery がマルチテナントスキームである必要があります。つまり、「GXquery の詳細管理」で説明されているように、 [ 複数のリポジトリを有効にする ] プロパティが [ はい ] に設定されている必要があります。
リポジトリ管理者が GXquery にアクセスして [ スタートメニュー ] の [ リポジトリ ] オプションを押すと、次の画面が表示されます。
マルチテナントモードにした後の初回アクセスでは、既定のリポジトリのみが存在します。リポジトリを作成するには、 [ 追加 ] ボタンを押します。次のダイアログウィンドウが表示されます。
社内リポジトリの名前として「Nimoy」が入力され、ディスクリプションと、管理者ユーザーおよびそのパスワードも入力されています。例として NewMetadataAdministrator が使用されていますが、実際には、リポジトリのメタデータを管理するユーザーの名前は、より具体的な名前になります。
[ OK ] を押すと、次に示すように、リポジトリがリストに追加されます。
次の画像は、GeneXus からメタデータを作成または更新する前に表示されます。
方法論 GXquery の管理ポリシー GXquery の基本管理 GXquery の詳細管理 リポジトリの概念
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