GAM_Examples は
GAM API を使用する Web オブジェクト (
Web パネル) およびモバイルオブジェクト (
パネル) であり、その目的は、GeneXus ユーザーがこの API の使用方法を学ぶのを支援することです。
これらのオブジェクトのもう 1 つの重要な目的は、ユーザーが
GeneXus Access Manager (GAM) を使い始めるのを支援することです。これは、ログイン、登録、パスワード変更、認証エラー時のリダイレクトのためのオブジェクトが含まれているためです。
サンプルは
GAM Backoffice および GAM フロントエンドオブジェクトからなります (すなわち、ログインの Web パネル、未承認の Web パネル、登録の Web パネル、いくつかのモバイルの例
GAMSDLogin オブジェクトおよび
GAMSDRegister オブジェクト (それぞれネイティブ モバイル アプリケーションのログインと登録で使用))。
GAM Backoffice のオブジェクトを使用するには、ナレッジベースにインポートする必要があります。
これは、<GeneXus のインストールフォルダ>\Library\GAM にある GAM_Web-Administration.xpz の中にあります。
GAM フロントエンドの例は、以下のものに分けられます:
Web フロントエンドの例は、ログインの Web パネル (GAMExampleLogin)、未承認の Web パネル (GAM_NotAuthorized)、登録の Web パネル (GAM_RegisterUser)、GAM ホームの Web Panel オブジェクト (GAMHome) などです。
Web オブジェクトの例の一部は、以下に示すプロパティから参照されています:
モバイルオブジェクトの例の一部は、以下のプロパティから参照されています:
モバイルオブジェクトと Web フロントエンドオブジェクトは、
アクティベーションプロセス中にナレッジベースに統合され、GAM_Examples フォルダ内に配置されます。GeneXus Access Manager の新しいビルドまたはアップグレードがインストールされるたびに、ユーザーはナレッジベース内の例を更新するかどうかを決定できます。
新しいビルドがインストールされるたびに例が更新される可能性があるため、配布されている例をそのまま使用するのではなく、ロジックを再利用 (またはルック アンド フィールをカスタマイズ) する場合は、これらの例を「名前を付けて保存」する必要があります。
このため、例はすべての言語に翻訳されて配布されるのではなく、英語でのみ配布されます。