実行可能な形式 (.dll または .exe) の
.NET ジェネレーターの
標準クラスは、任意のオブジェクトを
ビルドするときに、インターネットから自動的にダウンロードされ、インストールされます。このように、パッケージマネージャのメカニズムを使用して、
NuGet 経由でバイナリをダウンロードします。
NuGet パッケージマネージャでは、ビルドを実行するたびにインターネットにアクセスする必要はありません。その理由は、NuGet にはパッケージがダウンロードされるキャッシュがあるためです (既定で <user>\.nuget\package に配置されている)。キャッシュがクリアされると (*)、ビルドを実行するときにパッケージが再度ダウンロードされます。
標準クラスとその依存関係をクラウド パッケージ マネージャに移動すると、GeneXus やサードパーティから HotFix を入手する場合に便利で迅速になります (例: Log4Net の更新)。これは、ソフトウェアバージョン全体ではなく標準クラスのみを更新するだけで済むためです。
特定のバージョンの標準クラスは、
[ Standard classes specific version ] プロパティを通じて指定でき、HotFix の自動的な更新は、
[ Standard classes update policy ] プロパティを通じて設定できます。
生成されたコードの互換性は保証されています。しかし、
オフラインのシナリオを考慮する必要があります。
GeneXus 17 Upgrade 11 以降
GeneXus の標準クラス
.NET ジェネレーターの標準クラス - FAQ