次のうちのいずれかのエンティティで作成された定義をインポートして使用します: Design System オブジェクト、デザインシステムのトークン、デザインシステムのスタイルおよび外部 CSS。
このルールは、Design System オブジェクト (DSO) のスタイルの定義の先頭に記述します。
{@import {{ <DSO_name> | <DSO_name>.tokens | <DSO_name>.styles }...
|
{ <CSS_path_file> }...
|
{gx-file'('<CSS_KB_file>')'}...
}';'
}...
「
デザインシステムのクラスの記述スタイル」を参照
入力値の説明:
DSO_name
KB の DSO の
[ Qualified Name ] プロパティの値です。
CSS_path_file
インポートする外部 CSS ファイルの相対パスまたは絶対パスです。
CSS_KB_file
CSS 形式を含む KB の
File オブジェクトの名前です。
gx-file
アクセスする KB の File オブジェクトを指定するために、 [ Styles ] で使用できる関数です。
● .css ファイルのみをインポートできます。
● ファイルのインポートと DSO のインポートを同じ行で組み合わせることはできません。
● このルールは、 [ Styles ] での定義の先頭にのみ記述できます。
● デザインシステムの [ Styles ] には、同じ DSO のトークンの暗黙的なインポートが常に存在します。この暗黙的なインポートは、実行されるほかのすべてのインポートよりも優先され、削除できません。
● 上記の事項、また同じ DSO 内の [ Styles ] エレメントと [ Tokens ] エレメントが直接的な依存関係にあることから、外部 DSO からスタイルをインポートすることは、完全な DSO をトークンでインポートすることと同じです。
● インポートの優先順位は、次のルールに従います:
○ DSO 自体のすべての
クラスおよびトークンは、ほかからインポートされたクラスおよびトークンよりも優先されます。
○ import ルールが複数ある場合、前に記述されているルールよりも 2 つ目に記述されたルールが優先されます。
styles MyStyles
{
@import DesignSystem1 DesignSystem2.tokens DesignSystem3.styles;
@import "../my_file1.css" "../my_file2.css";
@import gx-file(CSSFile.css);
.class1
{
//プロパティ...
}
}
GeneXus 17 Upgrade 6 以降。
一般的なトピック「
デザインシステムのスタイルのルール」を参照してください。
構文の表記規則