スタイルの構成に使用できる、@ (アットマーク) で始まる一連のルールがあります。これらのルールを使用して、次のことができます:
●
クラスを構成する
たとえば、H1 クラスが H1_Negative クラスと Margin-Sides クラスのスタイル、そして H1 クラスに定義する特定のプロパティ (ここでは色のみ) から構成されると宣言できます:
.H1
{
@include H1_Negative Margin-Sides;
color: $colors.Black;
}
「
スタイルの include ルール」を参照してください。
● ほかの
Design System オブジェクトからトークンまたはスタイル (あるいはその両方) をインポートする
たとえば、TravelAgency という DSO からトークンとスタイルの両方を現在の DSO にインポートすることを宣言できます:
styles TravelAgencyFrontendExtended
{
@import TravelAgency;
}
「
スタイルの import ルール」を参照してください。
● クラスのスタイルを画面サイズに合わせて変える
たとえば、画面幅が 768px に満たないとき、H1_Negative クラスはフォントサイズが 26px になります:
@media screen and (max-width:767px)
{
.H1_Negative {
font-size: 26px;
}
}
これは
CSS メディアクエリに対応しています。
「
スタイルの media ルール」を参照してください。
● 既定以外のソースを組み込む
たとえば、一部のトークンやクラスで既定フォントではない AbhayaLibre-bold ファミリを使用できます。
@font-face
{
font-family: AbhayaLibre-Bold;
src: gx-file(AbhayaLibre-Bold_ttf);
}
.H1_Negative
{
color: #FFFFFF;
font-size: $fontSizes.H1;
font-family: AbhayaLibre-Bold;
}
「
スタイルの font-face ルール」を参照してください。
GeneXus 17 Upgrade 6 以降。