| [Location When In Use Usage Description] プロパティ | |
アプリケーションの使用中にユーザーの位置情報にアクセスする理由を指定します。
オブジェクト: Menu、Panel、Work With (メインオブジェクトのみ) ジェネレーター: Apple
このプロパティは、 [ Apple ] > [ Permissions ] プロパティグループに属するスマートデバイスのメインオブジェクトに利用できる [ Purpose Strings ] プロパティグループに用意されています。
ユーザーのプライバシーにかかわる API を iOS デバイス (iOS 8.0 以降) で使用する場合、ユーザーの許可を得る必要があります。そのため、ユーザーの許可を得るためにアプリケーションでコンテンツの使用理由を説明するメッセージを定義して、ダイアログボックスに表示する必要があります。
特に、Geolocation 外部オブジェクトを使用する場合は、このプロパティを使用して、フォアグラウンドで実行中のアプリケーションがユーザーの位置情報にアクセスする理由を入力する必要があります。より具体的には、Maps コントロールタイプで Show My Location を使用する場合、マップの中心にユーザーの位置情報を表示する場合、または StartTracking メソッドが使用されている場合にも必要となります。
- このプロパティを設定せずに位置情報サービスを使用すると、次のような警告メッセージが表示されます。
警告: iOS 8.0 以降で位置情報サービスを使用する場合、これらのプロパティのうち 1 つの値が必要です。(Smart Devices インスタンス '%' の <Menu|Panel> の [ Location When In Use Usage Description ] )
iOS バージョンは、iOS 8.0 以降でサポートされている XCode のバージョンに応じて変わる可能性があります。
このプロパティは設計時にのみ適用されます。
プロパティに値を設定したときに、それに対応する変更を適用するには、メインオブジェクトをビルドします。
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