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[ナレッジベースバージョン] ツールウィンドウ
[ ナレッジベースバージョン ]
ツールウィンドウは、アプリケーションの流れをツリー表示で表します。ツリーは時系列順であり、最近のノードが最上部に表示されます。ルートノード (メインの開発バージョン) は、アプリケーションが進化していく主な経路を表します。ほかのノードは、アプリケーションの流れにおける特別なマイルストーンを表す
Frozen バージョン
またはほかの進化パスを表す
開発バージョン
です。
次の画像は、GeneXus のマイルストーンおよび進化パスを含むサンプルツリーを示しています。
[ ナレッジベースバージョン ] ツールウィンドウはアプリケーションの Frozen バージョンと開発バージョンを表示および管理し、バージョンをアクティブ (現在のバージョン) にして分析および変更できるようにします。各ノードタイプで使用できるコンテキスト メニュー オプションは、
Frozen バージョン
および
開発バージョン
のページでそれぞれ説明しています。
最初は、ナレッジベースと同じ名前のノード 1 つから開始します。このノードはナレッジベースを作成するだけで作成されます。
これは、トランクのルートノードとなります。
図 2.- バージョンツリーの最初のノード
アプリケーション内の作業を開始する場合、マイルストーン (Frozen バージョン) を追加する必要があります。これを行うには、ルートのトランクノードを右クリックしてポップアップウィンドウから [ フリーズ ] を選択します。
Frozen バージョンのラベルは次のようになります:
図 3.- バージョンツリー内で Frozen バージョンを追加してナレッジベースのバリエーションラベルを付ける
新しい開発バージョンを追加するには、Frozen バージョンを右クリックしてポップアップウィンドウから [ 新バージョン ] を選択します。下図では、特定のアプリケーション内の開発サイクルのダイアグラム構造および、これを格納するための [ ナレッジベースバージョン ] ツールウィンドウの内容を示しています。
図 5.-
[ ナレッジベースバージョン ]
で表示される例