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[User Log level] プロパティ

Log API をプログラムで使用する場合に、ログに書き込む詳細レベルです。

0.OffOff レベルは、ログを作成しません。これが既定値です。
1.FatalFatal レベルは、アプリケーションの動作が停止することが予想される、極めて深刻なエラーイベントを対象とします。
2.ErrorError レベルは、アプリケーションの実行を維持できる程度のエラーイベントを対象とします。
3.WarnWarn レベルは、悪影響を及ぼす可能性のある状況を対象とします。
4.InfoInfo レベルは、アプリケーションの進行状況の概要を示す情報メッセージを対象とします。
5.DebugDebug レベルは、アプリケーションのデバッグに最も役立つ詳細な情報イベントを対象とします。
6.AllAll レベルは、すべての情報をログに記録します。

説明

Log API (Log 外部オブジェクト) を使用する場合にログの詳細レベルを設定できます。この設定は、[ Log level ] プロパティで設定する詳細レベルには依存しません。
つまり、Log API によって生成されるログメッセージは、ジェネレーターのログメッセージを表示することなく確認できます (その逆も同様です)。

実行時/設計時

このプロパティは設計時にのみ適用されます。

適用範囲

オブジェクト: Procedure、Panel for Smart Devices、Web Component、Web Panel
対応しているプラットフォーム: Web (.NET、.NET Core、Java)

参考情報

Log 外部オブジェクト
[ Log level ] プロパティ
.NET クラウドでホストされているアプリケーションでトレース情報を確認する方法


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Created: 20/01/10 00:12 by Admin Last update: 21/05/20 08:05 by Admin
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