最初に、自分を iOS 開発者として
登録します。次に、以下の手順を実行します:
- iOS Developer Program の [ Certificates, Identifiers & Profiles ] セクションにアクセス
iOS Dev Center で、右側 (iOS Developer Program の下) から [ Certificates, Identifiers & Profiles ] オプションにアクセスします。
- Development Certificate の作成
この証明書は、テストするアプリの署名に使用します。この証明書は、アプリのコンパイルに使用する Mac にインストールする必要があります。
- Apple デバイスの割り当て
最大 100 台のデバイスでアプリをテストできます (Enterprise アカウントの場合は 500 台)。それらのデバイスの UDID を登録する必要があります。
- App ID の作成
テストする各アプリについて App ID を作成します。App ID は Bundle Seed ID と呼ばれる一意の 10 文字の文字列と従来の CF Bundle ID (または Bundle Identifier) の組み合わせです。この Bundle Identifier は、 [ Apple Bundle Identifier ] プロパティ (メインオブジェクトのプロパティの [ Main object properties ] 、 [ Apple ] にある) の値と同じである必要があります。既定値は、com.artech.<Object> です。
- Provisioning Profile の作成
この Provisioning Profile は、Development Certificate、App ID、およびデバイスの情報を結びつけるもので、アプリのコンパイルに使用する Mac およびアプリを実行するデバイスで必要になります。
これらすべての手順は、
Apple iOS Provisioning Portal ページでドキュメント化されています。詳細な手順のある How-to セクションおよびビデオもチェックしてください。
その後、Mac でアプリをコンパイルできます。このためには、次の SmartDevices ジェネレーターのプロパティを設定します:
[ iOS Specific ] ノードで次を設定します:
次に、GeneXus で F5 を押すと、アプリの Xcode プロジェクトが生成され、Mac に転送されて、リモートでコンパイルされます。
.ipa パッケージファイルが生成されると、再び開発用マシンに転送されて、出力ウィンドウにパスが表示されます。
- 初めてアプリケーションを実行するとき、ユーザーとのやり取りを必要とするオーソライズがコンパイルに必要なので、エラーを受け取ることになります (「ユーザーの介入は許可されていません」)。エラーとともに表示される最後のコマンドをコピーして、GeneXus でコンパイルするために設定したのと同じユーザーを使用して、Mac の Terminal でそのコマンドを実行する必要があります。そのコマンドを実行すると、確認ウィンドウがポップアップされるので、再度このエラーが発生しないように [ Always ] を選択します。
- このエラーを回避する別の方法として、キーチェーンを開き、署名に使用する秘密鍵に対して 2 本指のジェスチャー (または右クリック) を行い、 [ 情報を見る ] オプションを選択します。
その後、 [ アクセス制御 ] に移動し、 [ この項目の使用をすべてのアプリケーションに許可 ] を選択します。
- iTunes または iPhone Configuration Utility を使用して、その .ipa をデバイスにインストールできます。
Mac で iOS アプリケーションのプロトタイピングを行う方法
Prototyping features and Deployment of applications for Smart Devices