YMDtoD 関数

指定された 3 つの数値から日付 (年、月、日) を返します。

構文

YMDtoD(Numeric-expression₁, Numeric-expression₂, Numeric-expression₃)

戻されるタイプ:
Date

入力値の説明:
numeric-expression₁
年を示します。

Numeric-expression₂
月を示します。

Numeric-expression₃
日を示します。

説明

指定された 3 つの数値から日付 (年、月、日) を返します。

年は [ First year of 20th century ] プロパティに従って設定されます。

0 = 年 ................... 2000 年
0 < 年 < 年のしきい値 ...... 21 世紀の年
年のしきい値 ≤ 年 < 100 ..... 20 世紀の年

結果の日付が有効な日付でない場合、Null の日付が返されます。

返される日付フォーマットは、選択している言語によって異なります。
- 英語: "mm/dd/yy"
- ポルトガル語: "dd/mm/yy"
- スペイン語: "dd/mm/yy"
- イタリア語: dd/mm/yy

注:
CtoD 関数の代わりにこの関数を使用することを推奨します。これは言語によって変わりません。

例

&YY = 91
&MM = 10
&DD = 15
YMDTOD(&YY, &MM, &DD)

結果: 既定の言語を英語に設定している場合、10/15/91 です。

2.4 桁の年を使用する場合

&YY = 1999
&MM = 08
&DD = 15
YMDTOD(&YY, &MM, &DD)

結果: 既定の言語を英語に設定している場合、08/15/1999 です。

適用範囲

オブジェクト: Procedure、Transaction、Web Panel、Work Panel
言語: .NET、Ruby (GeneXus X Evolution 3 まで)、Java、RPG、Visual FoxPro (GeneXus X Evolution 3 まで)、COBOL

参考情報

Set メソッド

CtoD 関数

YMDHMStoT 関数