文字列の末尾から先頭に向かって、指定された文字列検索します。  

構文

StrSearchRev( str₁, str₂ [ , start_char ] )

入力値の説明:

str₁
検索を行う対象となる文字列です。Char、VarChar、または LongVarchar タイプを使用できます。

str₂
検索文字列です。Char、VarChar、または LongVarchar タイプを使用できます。

Start_char
オプションです。検索の開始位置を示します。この変数は、正の数値タイプの値です。
戻されるタイプ:
Numeric

適用範囲

オブジェクト: Procedure、Transaction、Web Panel、Panel、Data Provider
ジェネレーター: .NET、.NET Framework、Java、Ruby (GeneXus X Evolution 3 まで)、Visual FoxPro (GeneXus X Evolution 3 まで)、Apple、Android、Angular

説明

StrSearchRev は、Str₁ 文字列で Str₂ 文字列が見つかった位置を返します。  末尾から先頭に向かって検索されます。最後のパラメーター、を省略した場合は、Str₁ の末尾から先頭に向かって検索されます。 
検索が失敗した場合、0 になります。
 
注:

• StartChar パラメーターは、Str1 内で検索を開始する位置を示す正数です。  0 の場合、関数は 0 になります。
• 検索するときに大文字と小文字が区別されます。  したがって、「a」と「A」は同じではありません。
• Str1 が空の場合や Str2 より短い場合は、検索を実行できないため、関数が 0 を返します。
• Str2 を空にすると、関数が初期化された場合は StartChar を、そうでない場合は StrLen を返します。 

例

&str1 ="StrSearch function tests"StrSearchrev(&str₁, "a") は、6 を返します。 StrSearchrev(&str₁, "fun" ,20) は、11 を返します。

参考情報

LastIndexOf メソッド
StrSearch 関数
StrReplace 関数