最近のアクセス:
StrSearch 関数

文字列から別の文字列を検索できます。 

構文

StrSearch( str1 , str2  [ , start_char ] );
戻されるタイプ:
Numeric
入力値の説明:
str1
    検索を行う対象となる文字列です。Character データタイプVarChar データタイプ、または LongVarChar データタイプを使用できます。
str2
    検索文字列です。Char、VarChar、または LongVarchar タイプを使用できます。
Start_char
    オプションです。検索の開始位置を示します。この変数は、正の数値タイプの値です。
StrSearch は、Str1 文字列で Str2 文字列が見つかった位置 (1 から始まる整数型のインデックス) を返します。検索は先頭から末尾に向かって行われます。オプションとして、検索の開始位置を指定できます。省略すると、開始位置は Str1 文字列の位置 1 になります。

  • StartChar パラメーターは正の数値で、Str1 内での検索の開始位置を示します。  0 の場合、関数は 0 になります。
  • 検索するときに大文字と小文字が区別されます。  したがって、「a」と「A」は同じではありません。
  • Str1 が空の場合や Str2 より短い場合は、検索を実行できないため、関数が 0 を返します。
  • Str2 が空で、StartChar が初期化されている場合は StartChar を返します。そうでない場合は 1 を返します。

&str1 ="StrSearch function tests"
StrSearch(&str1,"j")  戻される値: 0 (対象が見つかりません)  
StrSearch(&str1,"a" )  戻される値: 6
StrSearch(&str1, "e" , 7)  戻される値: 21

適用範囲

オブジェクト Procedure オブジェクトTransaction オブジェクトWeb Panel オブジェクトWork Panel オブジェクト
言語  .NET、Java、Ruby (GeneXus X Evolution 3 まで)、Visual FoxPro (GeneXus X Evolution 3 まで)

 

参考情報

IndexOf メソッド
StrReplace 関数










サブページ
Created: 14/09/18 03:45 by Admin Last update: 21/05/20 04:40 by Admin
カテゴリ
Powered by GXwiki 3.0