| GeneXus 16 Upgrade 3 | |
ここでは、GeneXus 16 Upgrade 3 の機能の概要と使用上の注意について、GeneXus 16 Upgrade 2 との相違点を基に説明します。
Upgrade 3 は 2019年 4月 16日にリリースされました。
https://www.genexus.com/developers/DownloadCenter?,,,5680
GeneXus でソフトウェアを開発する地域によっては、このアップグレードが待望のアップグレードになる場合があります。GeneXus で RTL 言語がサポートされ、RTL 言語のアプリケーション開発の準備が進んでいます。
このページには、RTL のほか、主要な機能の変更点と改善点のリストを記載しています。
- Services URL を実行時に変更できるようになりました。
- Map コントロールと Image Map コントロールを改善しました。
- Dashboard オブジェクトでパラメーターの受け取りをサポートするようになりました。GeneXus Server を更新して同じアップグレードにすることをお勧めします。互換性のセクションを参照してください。
- スマートデバイスのユーザーイベントで For in をサポートするようになりました。
- ビルドのパフォーマンスを改善しました。
- メモリの消費を改善しました。
- RTL 言語をサポートするようになりました。
Upgrade #2 以前のバージョンで作成されたダッシュボードを現行の Upgrade 3 で開くと、次のプロパティに設定された値が変換されます:
- Title
- RefreshPeriod
- FiltersPosition
- MainTableLayout
しかし、何らかの理由により、Upgrade 3 で作成したダッシュボードのインスタンスを以前のバージョンで開くと、これらのプロパティで設定された値は失われます。この現象は、次のような状況で発生します:
- GeneXus を以前のバージョンに変更した場合
- 以前のバージョンを使用してエクスポートとインポートをした場合
- 以前のバージョンの GeneXus Server にコミットした場合
以下のリンクから既に説明した機能、互換性の側面、問題、および詳細を確認してください。
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