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GeneXus および GXserver との CI の連携

GeneXus 17 以降では、GeneXus IDE および GeneXus Server コンソールから、継続的インテグレーションのプロセスを作成およびモニターできます。
これにより、GeneXus Server 内の特定のナレッジベースについて、GeneXus から容易に設定できるようになりました。プロセスを作成すると、作業用のナレッジベースが作成されます。また、新しいコミットがないか定期的に確認し、見つかった場合は、ローカルのナレッジベースを更新し、ビルドを実行し、生成されたものをクラウドにデプロイして、ナレッジベースに格納されているテストを実行します。
GeneXus Server が Jenkins サーバーとの通信や調整をすべて解決し、Jenkins がプロセスを実行して結果を報告します。開発者は、GeneXus や GeneXus Server で直接、ほとんどの情報やタスクにアクセスできます。また、Jenkins にアクセスして詳細な設定や高度な設定を行うこともできます。
この機能を有効にするにはいくつかの設定が必要です。詳細については次のドキュメントを参照してください: 継続的インテグレーションのための GeneXus Server の設定方法

GeneXus での継続的インテグレーション

GeneXus IDE のナレッジマネージャの [ チーム開発 ] ウィンドウに、 [ 継続的インテグレーション ] という新しいタブがあります。
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ここで、新しいパイプラインを作成したり、定義済みのパイプラインの実行をモニターしたりできます。

GeneXus Server コンソールでの継続的インテグレーション

GeneXus Server コンソールのメニュー [ 継続的インテグレーション ] に [ パイプライン ] という新しいオプションが追加されました。このオプションを使用して、定義済みのパイプラインをすべて表示したり、新しいパイプラインを作成したりできます。
また、ナレッジベースレベルで、そのナレッジベース用に定義されたパイプラインにアクセスできます。
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パイプラインをクリックすると、そのパイプラインの実行回数とステータスを確認できます。
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Created: 21/04/20 02:19 by Admin Last update: 21/09/01 01:16 by Admin
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