ここでは、
GXTest に関するよくある質問 (FAQ) を紹介します。
はい。
GeneXus のデバッガーを使用して「ステップ バイ ステップ」モードでテストを実行できます。
はい。テストオブジェクトは
ナレッジベースの一部であるため、
ナレッジベースで実行する
[ すべてビルド ] または [ すべてリビルド ] のプロセスにはテストが含まれます。
はい。ユニットテストの機能により、バッチプロセスのテストが可能です。
GXtest 4 は、GeneXus 16 のアップグレードの一部として正式にリリースされました。
カスタムバージョンの GeneXus に GXtest の最新バージョンをインストールしたい場合は、GXtest の最新バージョンをダウンロードして、目的のバージョン上にインストールすることができます。
GXtest のチャネルは、AWS S3 を介して「キー」バージョンでリリースされます。
バージョン番号を取得するには、以下を使用します: https://docs.aws.amazon.com/AmazonS3/latest/API/RESTObjectGETtagging.html
ユニットテストは GeneXus の特殊なプロシージャーであり、生成する必要があるため、テストを実行するたびに変更があるかどうかを GeneXus が確認します。
テスト自体が変更された場合、または依存関係 (生成されたテストの
構造化データタイプ、テストの
データプロバイダー、各種オブジェクト) のいずれかが変更された場合にのみ、テストケースのオブジェクトのビルドが強制的に実行されます。つまり、ナレッジベース内のオブジェクトは、ビルドが保留中の参照を含むテストから参照されていない限り、生成されることはありません。
いいえ。これらは分離されているため、ほかのオブジェクトの動作を変更することはありません。
既定のブラウザーは
ナレッジベースのプロパティで変更できます。または、テストで Browser ドメインを使用して明示的に変更できます。例:
&driver.SetBrowser(Browsers.Firefox)
GXtest 4 は、Selenium / WebDriver アーキテクチャをサポートしています。Selenium ノードの複数の IP /ポートで、テストの実行をリッスンする必要があります。テストに次を使用します:
&driver.SetRemoteWebDriver(url)
UI テストは Go コマンドの後で実行されるため、2 つの方法があります:
1- Go コマンドを使用して別の環境に移動する:
&driver.Go("http://stagingenv:port/App/home.aspx")
2-
GeneXus IDE で、ナレッジベース/環境の [ Base URL ] プロパティを使用し、次のように相対パスで Go() コマンドを使用する:
&driver.Go("home.aspx")
HTML コントロールに対するユーザーアクションをシミュレートする場合、コマンドの実行対象として適切なターゲットが必要です。
GXtest Recorder を使用してテストケースを記録すると、 [ TARGET ] セクションでコマンドロケーターを使用できます:
GXtest の以前のバージョンでは、ネイティブコマンドを使用できない場合にカスタムの HTML エレメントと JavaScript を操作するための特殊なコマンドがありました。
GXtest 4 では、Web ページ上の任意の HTML エレメントが GeneXus のネイティブ Web コントロールでない場合でも操作することができるため、そのようなコマンドは不要になりました。
アサーションを使用します。テストの記録時に、HTML コントロールを右クリックします:
データプロバイダーまたはほかのデータソースに対するテストに For を使用することで、さまざまなアクションを追加できます。
はい。WebDriver テクノロジーでサポートされている任意のブラウザーで実行できます。
そのためには、SetRemoteWebDriver 関数を使用し、リモートブラウザーを使用してテストを開始します。