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GeneXus でのデバッグ

GeneXus IDE では、他の開発環境 (Visual Studio や NetBeans など) と同じ要領で、GeneXus コードをデバッグすることができます。
アプリケーションをデバッグするには、ブレークポイントを挿入してから、アプリケーションを実行する必要があります。ブレークポイントが見つかると、その場所が強調表示され、項目属性と変数の値が [ ウォッチ ] ツールウィンドウに示されます。また、 [ コールスタック ] ウィンドウには、実行されたオブジェクトが順番に示されます。
コードをデバッグする基本的な手順は、次のとおりです:
[ デバッグ ] 設定オプションを選択します。
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デバッグするオブジェクトを [ DebuGx ] ウィンドウに追加します。
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F5 キーを押してアプリケーションを実行します。
[ DebuGx ] ウィンドウに追加したオブジェクトが、デバッグ情報とともにもう一度生成されます。
[ DebuGx ] ウィンドウに追加したオブジェクトの 1 つを開き、コードのどこかにブレークポイントを設定します。
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アプリケーションの使用を開始します。設定したブレークポイントで実行が停止され、その場所が強調表示されます。
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デバッグツールバーを使用して、1 ステップずつ実行し、必要に応じて、 [ ウォッチ ] ウィンドウで変数を追加したり値を変更したりします。
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注:
  • デバッグ情報を持つオブジェクトの実行には時間がかかります。パフォーマンスが大幅に低下する場合については、SAC #39137 を参照してください。
  • [ 解除 ] 設定オプションを使用してリビルドした後、リリースコードが生成されます。
  • デバッガーはサーバー側のコードで作動します。
  • トラブルシューティングについては、「GeneXus のデバッガーとプロファイリングの一般的な問題」を参照してください。

適用範囲

オブジェクト: ProcedureWeb PanelData Provider
ジェネレーター: Java.NET.NET Framework
レベル: バックエンド

参考情報

コードカバレッジとプロファイリング
Web アプリケーションのライブ編集
スマートデバイスでログを有効にする方法
 

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Created: 14/09/18 03:47 by Admin Last update: 24/04/01 03:46 by Admin
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