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GXtest の UI コマンド - アサーション

アサーション自体は UI コマンドではありませんが、2 つの値を比較するために (ユニットテストの場合と同様に) UI テストで使用されます。
アサーションを使用して望ましいものと比較することで、テストに合格したかどうかを判断できます。
通常、アサーションでは、想定される値 (テストデータについて定義しておいたもの) と各種 UI コマンド (GetTextGetValueGetTitle など) の実行結果を比較します。一般的な使い方ではありませんが、UI テストでアサーションを使用してデータベースの値をチェックすることもできます。

使用例

次の例では、さまざまなコマンドとアサーションを使って UI をテストしています。
アサーションを使用して、ページのタイトル、ページのソースコード、Web パネルのエラーメッセージの内容をチェックする例が含まれています。
//WebDriver を起動
&driver.Start()
&driver.Maximize()

//ソースを取得してメッセージを再表示
&driver.Go(photos_wp.Link())
&msg_refreshed_on1 = &driver.GetTextByCSS("span.gx-warning-message")
&wp_source = &driver.GetSource()
//ソースがあることを確認
AssertBoolEquals(true,&wp_source.Contains("<title>photos_wp</title>"),"not matching PAGE SOURCE.")

//タイトルを確認、JavaScript を使用して変更し、もう一度確認: 
AssertStringEquals("photos_wp", &driver.GetTitle(), "not matching title")
&driver.ScriptEval("document.title = 'New Title';")
AssertStringEquals("New Title", &driver.GetTitle(), "not matching title")

//Time() 関数が変更されるまで 1 秒待機
&dum = sleep(1)
&driver.Refresh()

//メッセージを再取得し、新しい Time() でリロードされているか確認
&msg_refreshed_on2 = &driver.GetTextByCSS("span.gx-warning-message")
AssertBoolEquals(false,&msg_refreshed_on1=&msg_refreshed_on2, "it seems that didn't refresh")
&wp_source = &driver.getSource()
AssertBoolEquals(true,&wp_source.Contains(&msg_refreshed_on2),"not matching PAGE SOURCE.")
AssertBoolEquals(false,&wp_source.Contains(&msg_refreshed_on1),"matching PAGE SOURCE.")

//ブラウザーを閉じる
&driver.End()





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Created: 19/08/09 02:01 by Admin Last update: 21/05/20 08:04 by Admin
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