バージョンレベルで [ Enable Integrated Security ] プロパティを True に設定し、すべてをリビルドすれば、ナレッジベースで GeneXus Access Manager (GAM) の使用を開始できます。
統合セキュリティを有効にするためのショートカットが GeneXus のメインメニューに用意されています: [ ツール ] > [ GeneXus Access Manager ] > [ 統合セキュリティを有効にする ] 。

統合セキュリティを有効にすると、ナレッジ ベース レベルでは何が起こるか

「GeneXus から初めて GAM リポジトリを作成する」を参照してください。

統合セキュリティを有効にすると、アプリケーションレベルでは何が起こるか

• [ Integrated Security Level ] プロパティが Authentication または Authorization に設定されている各オブジェクトでアクセス制御が自動化されます。
• アクセス制御後にアプリケーションフローが自動化されます。オブジェクトを実行する前に、生成されたコードによってセッションが有効かどうかが検証され、有効でない場合は Login Object for Web または Login Object for SD が実行されます。セッションの検証後、無効なセッション例外がスローされたオブジェクトに自動的に戻ります。
• [ Integrated Security Level ] プロパティが Authorization に設定されている場合は、起動時にアクセス許可が自動的にチェックされます。

 

参考情報

GAM を使用したネイティブ モバイル アプリケーションの作成