ナレッジベースで
[ Enable Integrated Security ] プロパティを初めて設定すると、次の処理が行われます:
外部オブジェクトは、
GAM API にアクセスするために使用され、GAM_Library フォルダに統合されます。
Examples は、
アクティベーションプロセスで選択したオプションに応じて、GAM_Examples フォルダに統合されます。
このデータストアは "GAM" と呼ばれ、次の基準に従って作成されます:
再編成データストアが
SQLserver データストアである場合、"GAM" データストアの既定値は次のようになります:
- データベース名: 再編成データストアのデータベース名と同じになります。
- データベーススキーマ: このプロパティは既定では "gam" に設定されます。
既定では、GAM リポジトリは既定のデータベースに配置されますが、スキーマは "gam" という別のスキーマになります。
再編成データストアが
MySQL である場合、"GAM" データストアの既定値は次のようになります:
- データベース名: 既定では、<既定のデータストアデータベース名>_gam に設定されます。
GAM リポジトリは既定では異なるデータベースに配置されます。
Oracle データベースの場合、データベース名は既定では設定されません。ユーザーが設定する必要があります。
F5 を押すと、GAM データストアでその接続プロパティ (データベース名、ユーザー ID、ユーザーパスワード) を使用して指定したデータベースとの接続が確立され、いくつかのテーブルの存在と GAM バージョンが確認されます。
これらのテーブルが存在しない場合は、GAM データベーステーブルが作成されます。次の処理が行われます:
- GAM データベースとそのすべてのテーブルが作成されます。テーブルが作成される前に、GAM データベース構造を作成するかどうかを確認するメッセージが表示されます。
テーブルにメタデータが挿入されます。
GAM Manager リポジトリと作業リポジトリが作成されます。
また、管理者ユーザーと
接続ユーザーが作成されます。
既定の
セキュリティポリシーと次の既定の認証タイプが作成されます:
ローカル認証タイプ。既定の
ロールが作成されます。
GAM Backend アプリケーションが作成されます。また、
GAM Backoffice のメニューのビルドを許可するいくつかのアクセス許可が設定されます。
Web モデルの
アプリケーションが作成され、メイン SD オブジェクトごとに 1 つのアプリケーションが生成されます。
また、
アクセス許可が生成されます (
[ Integrated Security Level ] プロパティ = Authorization の場合)。