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GAM のトレースを生成する方法 (GeneXus X Evolution 3)

GeneXus Access Manager (GAM) を使用するアプリケーションでは、トラブルシューティングに役立つトレース情報を生成できます。
GAM アプリケーションの管理者ユーザーは、GAM ライブラリの実行に関するトレース情報を生成するように、リポジトリを設定できます。

トレースを有効化する方法

GAM Web Backoffice の実行時に、リポジトリ設定を編集できます。また、デバッグ情報を生成するように [ Enable tracing ] オプションを設定することもできます:
イメージ:25396.png
GAM API を使用すると、指定したリポジトリでのトレース生成を開始するコードは次のようになります:
&Repository.EnableTracing = &EnableTracing //Repository は GAMRepository データタイプ&EnableTracing は GAMTracing ドメインに基づきます。
トレース情報は標準出力に出力されます。 
Java ジェネレーターの場合は、Tomcat の stdout ログファイル内にあります (servlets サーバーの標準出力によって異なります)。
NET ジェネレーターの場合は、次のプロパティを設定する必要があります:
  • Log Level >= 4 (Info)
    トレースの場所は次のプロパティによって決まります。
  • Log Output
  • Log File
Ruby ジェネレーターの場合、トレース情報は標準出力に出力されます。

使用可能バージョン

GeneXus X Evolution 3 Upgrade 1 および GeneXus X Evolution 2 Upgrade 7 以降

参考情報

GAM Troubleshooting
HowTo:Generate trace of GAM deploy Tool






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Created: 15/01/07 22:50 by Admin Last update: 22/12/15 22:17 by Admin
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