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Chatbot ジェネレーター用の Google Dialogflow の設定

ここでは、Dialogflow で Chatbot ジェネレーターを使用する手順を説明します。
Google Cloud でセットアップが完了したら、Dialogflow にエージェントを作成する必要があります。GeneXus は、このプロバイダー用の Chatbot をここに作成します (意図エンティティ、および会話自体を作成、更新します)。
大まかな手順を以下に示します:

Google Cloud でプロジェクトを作成する

こちらのリンクをクリックします。プロジェクトのリストを選択し、新規プロジェクトを作成します。
次のような画面が表示されます:
イメージ:39750.png

プロジェクトで Dialogflow API サービスを有効にする

プロジェクトのダッシュボードで、 [ API とサービス ] > [ ライブラリ ] に移動します。
イメージ:39751.png
検索バーで Dialogflow を探します。これを選択し、 [ 有効にする ] ボタンをクリックします。
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API にアクセスするための資格情報を取得する

Dialogflow API を使用するためのサービスアカウントの作成手順を以下に画像で示します:
イメージ:0000034.png
次に、サービスアカウントを作成するオプションをクリックします:
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サービスアカウントのリストで新しいアカウントを見つけ、アクションメニューの [ 編集 ] ボタンをクリックします。編集画面で新しいキーを作成します:
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JSON タイプを選択します:
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次に示すように、生成された JSON がダウンロードされます:
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この JSON の内容を [ Google Cloud JSON Credentials ] プロパティに入力します。

Dialogflow で Google Cloud プロジェクトに関連するエージェントを作成する

Dialogflow の Web サイトに移動し、新しいエージェントを作成します。エージェント作成のボタンをクリックする前に、適切なプロジェクト (前の手順で定義したもの) を選択していることを確認します。エージェントはプロジェクト 1 つにつき 1 つだけ作成できます。
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Dialogflow を使用するための GeneXus Chabot インスタンスを設定する

Conversational Flows オブジェクトを編集し、[ NLP Provider ] プロパティ[ Google Cloud Project ] プロパティ、および [ Google Cloud JSON Credentials ] プロパティを設定します。
続行するには、保存するか、Chatbot の生成を実行します。ここで、GeneXus はインスタンスと Dialogflow で作成されたエージェントとの同期を試みます。
サービスアカウントが使用されるようになると、Dialogflow を使用するための認証は必要なくなります。

互換性

GeneXus 17 Upgrade 3 以降では、以前のメカニズムがサポートされなくなったため、サービスアカウントの認証メカニズムを使用する必要があります。



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Created: 22/03/14 00:44 by Admin Last update: 23/05/31 20:53 by Admin
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