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Chatbot ジェネレーターの一般的なエラーと解決方法

エラーコード

1 - 一般的な実行時エラー
2 - Message API のエラー
3 - Flows API(1) のエラー (Chatbot Generator API を使用してトレーニング例を管理する方法)
4 - Entities API(2) のエラー (AI プロバイダーでエンティティ値を初期化する方法)
5 - Watson Assistant のエラー
6 - Dialogflow のエラー
7 - Context API(3) のエラー (Chatbot API を使用して会話のコンテキストを管理する方法)
エラーコード
説明
ヘルプ
GXCF1001
設定ファイル {file} が見つかりません。
仮想ディレクトリー (java アプリケーションの場合は WEB-INF) に GXCF_<インスタンス名>Chatbot.config ファイルが存在するかどうかを確認します。
config ファイルの更新方法については、「[ Chatbot を同期 ] メニューオプション」を参照してください。必要に応じて、ファイルを本番環境にコピーします。
GXCF1002
認証エラー ({Provider}) です。
承認関連のエラーです。
Conversational Flows オブジェクトで資格情報が正しく設定されているかどうかを確認します。「Chatbot ジェネレーターを使用するための GeneXus の設定」を参照してください。
接続しようとしているワークスペース (Watson)/エージェント (Dialog Flow) に応じて、GXCF_<インスタンス名>Chatbot.config ファイルに資格情報が正しく設定されているかどうかを確認します。
GXCF1003 設定ファイルにプロバイダーが見つかりません。 GXCF_<インスタンス>Chatbot.config ファイルにプロバイダーが含まれていません。このエラーは以前のバージョン (GX 16 Upgrade 3 以前) で発生します。GX 16 Upgrade 4 以降では、設定ファイルの構造が刷新されています。
解決方法: インスタンスを再び同期して config ファイルを生成します。
GXCF1004 {Provider} はプロバイダーではありません。 GXCF_<インスタンス名>Chatbot.config ファイルに有効なプロバイダーが含まれていません。
解決方法: インスタンスを再び同期して config ファイルを生成します。
GXCF2001
Provider パラメーターが空です。
このエラーは API 呼び出しでスローされます。この場合、Provider パラメーターが欠落しています。
GXCF2002
UserId パラメーターが空です。
このエラーは API 呼び出しでスローされます (例: CleanUserContext)。この場合、UserId パラメーターが欠落しています。
GXCF2003
ChatbotInstance パラメーターが空です。
このエラーは API 呼び出しでスローされます (例: SetContextValue)。この場合、ChatbotInstance パラメーターが欠落しています。
GXCF2004
メッセージが空です。
このエラーは API 呼び出しでスローされます。
プロバイダーから空のメッセージが送信されます。
GXCF3001
Instance パラメーターが空です。
このエラーは Flows API(1) 呼び出しでスローされます (例: DeleteFlowTriggers)。この場合、Instance パラメーターが欠落しています。
GXCF3002
Flow パラメーターが空です。
このエラーは Flows API(1) 呼び出しでスローされます (例: GetFlowTriggers)。この場合、Flow パラメーターが欠落しています。
GXCF3003
Trigger Collection パラメーターが空です。
このエラーは Flows API(1) 呼び出しでスローされます (例: SendFlowTriggers)。この場合、Trigger Collection パラメーターが欠落しています。
GXCF4001
ChatbotInstance パラメーターが空です。
このエラーは Entities API(2) 呼び出しでスローされます (例: SendEntityValues)。この場合、ChatbotInstance パラメーターが欠落しています。
GXCF4002
EntityValues パラメーターが空です。
このエラーは Entities API(2) 呼び出しでスローされます (例: SendEntityValues)。この場合、EntityValues パラメーターが欠落しています。
GXCF5001
Watson ワークスペースが見つかりません。
GXCF_<インスタンス名>Chatbot.config に定義された Watson ワークスペースがプロバイダーに存在しません。
GXCF5002
Watson の認証タイプが見つかりません。
GXCF_<インスタンス名>Chatbot.config に Watson の認証タイプが定義されていません。
Conversational Flows オブジェクトを編集し、[ Authentication Type ] プロパティを正しく設定して保存します。これにより、config ファイルが更新されます。
参考情報: config ファイルの更新方法については、「[ Chatbot を同期 ] メニューオプション」を参照してください。
GXCF5003
Watson ユーザーが見つかりません。
GXCF_<インスタンス名>Chatbot.config に Watson ユーザーが定義されていません。
Conversational Flows オブジェクトを編集し、[ User Name ] プロパティを正しく設定して保存します。これにより、config ファイルが更新されます。
参考情報: config ファイルの更新方法については、「[ Chatbot を同期 ] メニューオプション」を参照してください。
GXCF5004
Watson パスワードが見つかりません。
GXCF_<インスタンス名>Chatbot.config に Watson パスワードが定義されていません。
Conversational Flows オブジェクトを編集し、[ Watson User Password ] プロパティを正しく設定して保存します。これにより、config ファイルが更新されます。
参考情報: config ファイルの更新方法については、「[ Chatbot を同期 ] メニューオプション」を参照してください。
GXCF5005
Watson API キーが見つかりません。
GXCF_<インスタンス名>Chatbot.config に Watson API キーが定義されていません。
Conversational Flows オブジェクトを編集し、[ API Key ] プロパティを正しく設定して保存します。これにより、config ファイルが更新されます。
参考情報: config ファイルの更新方法については、「[ Chatbot を同期 ] メニューオプション」を参照してください。
GXCF5006
Watson のリージョンが見つかりません。
GXCF_<インスタンス名>Chatbot.config に Watson のリージョンが定義されていません。
Conversational Flows オブジェクトを編集し、[ Region ] プロパティを正しく設定して保存します。これにより、config ファイルが更新されます。
参考情報: config ファイルの更新方法については、「[ Chatbot を同期 ] メニューオプション」を参照してください。
GXCF5007
Watson の workspaceId が見つかりません。
このエラーは、API 呼び出しの実行時に GXCF_<インスタンス名>Chatbot.config ファイルにワークスペース ID が存在しない場合にスローされます。
Conversational Flows オブジェクトを編集し、[ Workspace Id ] プロパティを正しく設定して保存します。これにより、config ファイルが更新されます。
参考情報: config ファイルの更新方法については、「[ Chatbot を同期 ] メニューオプション」を参照してください。
GXCF5009
{value} が Watson 認証タイプの値として有効ではありません。
GXCF_<インスタンス名>Chatbot.config に定義された Watson 認証タイプが有効ではありません。
Conversational Flows オブジェクトを編集し、[ Authentication Type ] プロパティを正しく設定して保存します。これにより、config ファイルが更新されます。
参考情報: config ファイルの更新方法については、「[ Chatbot を同期 ] メニューオプション」を参照してください。
GXCF6001
Dialogflow のアクセストークンが見つかりません。
GXCF_<インスタンス名>Chatbot.config にアクセストークンが定義されていません。
config ファイルでのアクセストークンの更新方法については、「Chatbot ジェネレーター用の Google Dialogflow の設定」を参照してください。
GXCF6002
Dialogflow のクライアント ID が見つかりません。
GXCF_<インスタンス名>Chatbot.config にクライアント ID が定義されていません。
Conversational Flows オブジェクトを編集し、[ Client Id ] プロパティを正しく設定して保存します。これにより、config ファイルが更新されます。
参考情報: config ファイルの更新方法については、「[ Chatbot を同期 ] メニューオプション」を参照してください。
GXCF6003
Dialogflow のクライアントシークレットが見つかりません。
GXCF_<インスタンス名>Chatbot.config にクライアントシークレットが定義されていません。
Conversational Flows オブジェクトを編集し、[ Client Secret ] プロパティを正しく設定して保存します。これにより、config ファイルが更新されます。
参考情報: config ファイルの更新方法については、「[ Chatbot を同期 ] メニューオプション」を参照してください。
GXCF6004
Dialogflow のプロジェクトが見つかりません。
GXCF_<インスタンス名>Chatbot.config にプロジェクト ID が定義されていません。
Conversational Flows オブジェクトを編集し、[ Google Cloud Project ] プロパティを正しく設定して保存します。これにより、config ファイルが更新されます。
参考情報: config ファイルの更新方法については、「[ Chatbot を同期 ] メニューオプション」を参照してください。
GXCF6005
Dialogflow のリフレッシュトークンが見つかりません。
GXCF_<インスタンス名>Chatbot.config にリフレッシュトークンが定義されていません。
config ファイルでのアクセストークンの更新方法については、「Chatbot ジェネレーター用の Google Dialogflow の設定」を参照してください。
GXCF6006
Dialogflow の言語コードが見つかりません。
GXCF_<インスタンス名>Chatbot.config に言語が定義されていません。
Conversational Flows オブジェクトを編集し、[ Instance Language ] プロパティを正しく設定して保存します。これにより、config ファイルが更新されます。
参考情報: config ファイルの更新方法については、「[ Chatbot を同期 ] メニューオプション」を参照してください。
GXCF7001 User Context が空です。 Context API(3) の使用時に User Context パラメーターが空になっています。
GXCF7002 パラメーター {Parameter} が見つかりません。 Context API(3) で照会されたパラメーターがコンテキストに見つかりません。

参考情報

Channels API - トラブルシューティング



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Created: 20/01/10 00:33 by Admin Last update: 21/05/20 08:05 by Admin
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