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[Authentication Type] プロパティ

プロバイダーでインスタンスを作成、更新する際に使用する認証タイプです。認証タイプはプロバイダーで決定されます。プロバイダーのドキュメントを参照してください。

Basic Basic 認証が使用されます。ユーザー名とパスワードを設定する必要があります。
IAM Authentication IAM 認証が使用されます。API キーを設定する必要があります。

説明

[ NLP Provider ] プロパティ を Watson に設定する際は、認証タイプに IAM または Basic のいずれかを選択してください。
IBM クラウドでは Identity and Access Management (IAM) 認証が使用されます。IAM 認証は、新規作成するサービスでサポートされる唯一の認証タイプです。ただし、IAM がサポートされる前に作成したサービスでは、引き続き Basic 認証がポートされます。
Basic 認証タイプの場合、ユーザー名とパスワードが付与されるので、これを [ User Name ] プロパティ[ Watson User Password ] プロパティに設定します。
IAM 認証タイプの場合、IBM から API キーが提供されるので、これを [ API Key ] プロパティに設定します。
変更を適用するには、Conversational Flows Instance を保存するだけです。保存すると、<インスタンス名>Chatbot.config ファイルが更新されるほか、NLP プロバイダーに自動的に同期されます。このファイルの詳細については「Chatbot プロバイダーとの接続」を参照してください。
 

設定ファイル

このプロパティの値の保存に使用される設定ファイルは *Chatbot.config (ファイル名はインスタンス名 + Chatbot) になります。このファイルの保存先は、.NET の場合は仮想ディレクトリー、Java の場合はサーブレットサーバーの WEB-INF ディレクトリーです。

使用可能バージョン

このプロパティは GeneXus 16 Upgrade 1 以降で利用できます。

適用範囲

オブジェクト: Conversational Flows Instance

参考情報



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Created: 20/01/09 22:45 by Admin Last update: 21/05/20 08:03 by Admin
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