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Chatbot のフロー: 道路の問題に関する苦情

道路の問題に関する要望や苦情の申し入れをモデル化するためのフローを定義する方法を説明します。
要望には次の 3 種類があります:
  • 街灯
  • 緑地
  • 道路標識
このソリューションでは、ユーザーが言葉を入力すると、AI エンジンにより上記のいずれかと認識され、それぞれが異なる意図と見なされます。
いずれの場合も、ユーザーは問題が発生している場所を入力する必要があります。道路標識に関する要望の場合、ユーザーは問題となっている標識を指定する必要があります。

街灯の問題に関する苦情

意図をいくつか見ていきましょう。まず、街灯の問題に関する苦情です。この場合、[ Conversational Object ] プロパティは苦情をデータベースに挿入するプロシージャーです。
このプロシージャーのパラメーターは、苦情を申し入れたユーザーの ID と、問題の詳細情報です。Chatbot は、この情報をユーザーから受け取ってからプロシージャーを実行します。
このケースの詳しい説明はこちらを参照してください。

道路標識に関する苦情

この例では、[ Conversational Object ] プロパティが道路標識を表示する Web パネルに設定されおり、ユーザーが苦情を申し立てる際に標識を選択できるようにしています。
フローは次のようになります。
イメージ:43964.png
次の応答メッセージ (テキスト) を定義します:「Please select the traffic signal (標識を選択してください)」。このメッセージは Web パネルのロード時に表示されるため、ユーザーは画面上に表示される Web パネルの目的を理解できるようになっています。
イメージ:43965.png
実行時には次のようになります:
イメージ:40093.png
イメージ:40917.png
 
 





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Created: 22/03/14 00:44 by Admin Last update: 23/04/24 18:08 by Admin
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