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無限スクロール
グリッドには、大量のデータが表示される場合があります。ユーザーが柔軟かつ簡単に情報を探せるようにすると同時に、リソース (帯域幅) を節約するために、データは通常複数のページで表示されます。ユーザーは複数のグリッドページを閲覧するために、前のページと次のページに移動できます。
アプリケーション内のページング
機能の代わりに無限スクロールを使用することもできます。
無限 (連続) スクロールの場合は、最初のページにデータの一部が表示されます。ユーザーがグリッドまたはページをスクロールすると、必要に応じてサーバーからデータが取得されます。
このため、無限スクロールでは、ページを操作するためのボタンは表示されません。
ページングと無限スクロールのどちらでも、帯域幅のリソースを無駄にすることなく、必要に応じてデータを操作できます。
無限スクロールでは、すべてのデータが同じパネル上に表示されるため、さまざまな操作を実行する際にデータを選択しやすい (例:削除するデータの選択など) というメリットがあります。
スマート デバイス アプリケーションでの無限スクロール
グリッドの
[ Rows ] プロパティ
を使用して、無限スクロールを設定できます。
Web アプリケーションでの無限スクロール
Web アプリケーションの場合、スクロールには次の 2 つのモードがあります。
グリッドの無限スクロール
グリッドの高さが一定で、グリッド領域内に縦のスクロールバーが表示されます。ユーザーはこのスクロールバーを使用してすべての行を確認できます。
ページの無限スクロール
グリッドの高さは固定ではなく、ユーザーが Web ページの縦のスクロールバーをスクロールすると、グリッドが縦方向に拡張されます。グリッドの下部に別のコントロールを置くと、そのコントロールにアクセスできなくなるため、グリッドの下部にはコントロールを配置しないようにしてください。
警告
: [ Web User Experience ] プロパティが Smooth になっている
抽象レイアウト
でのみ使用できます。
「
Web アプリケーションで無限スクロールを設定する方法
」を参照してください。
参考情報
[ Pull To Refresh ] プロパティ
グリッドコントロールでの自動ページング