| 式の使用例 | |
1) 次の図は、GeneXus トランザクションエディターで FlightInstance トランザクションを編集している様子を示します。ここでは、GeneXus の式エディターを使って、PassengerAge 項目属性をグローバル式として定義しています。
このとおり、定義されたこの式では関数を使用して必要な計算を取得しています。
2) 次のようなトランザクションがあるとします:
Flight Transaction
FlightId*
FlightDescription
FlightInstance Transaction
FlightInstanceId*
FlightId
FlightDescription
FlightInstanceDate
FlightInstancePrice
Data Selector オブジェクトを次のとおり定義したとします:
次のコードは、上記の USING 節のデータセレクターを参照する、Each コマンドの外側で定義したインライン式を示します:
&FlightPriceTotal = Sum(FlightInstancePrice, using OneFlight(), 0)
このインライン式でナビゲートされるテーブルは次を実行します: FLIGHTINSTANCE で FlightId=1 のすべての FlightInstancePrices を合計します。
3) 上の例の FlightInstance トランザクションについて、インライン式を where 節内で定義した For Each コマンドを 2 とおり示します。
for each
where Average(FlightInstancePrice) > 450
--------------
endfor
for each
where Sum(FlightInstancePrice) / Count(FlightInstanceDate) > 100
-------------
endfor
参考情報: Horizontal 式、Aggregate 式、Compound 式、冗長式、SQL 文の生成
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