Business Process Diagram オブジェクトでは、タイマーを定義できます。
ビジネス プロセス ダイアグラムの中間イベントであるタイマーを使用して、タスクに追加してタスク実行の締切などを表すことができます。
タイマーがタスクと関連付けられている場合、タイマーに対応する作業項目にタイムスタンプが割り当てられます。タイマーで
[ Timer usage ] プロパティが締切として指定されている場合、タスクに対応する作業項目にも同じタイムスタンプが割り当てられます (統計情報との整合性を維持するためにのみ使用されます)。
その後、タイマーのタイムスタンプに到達したことを評価するために、
タイマーコントロールを実行する必要があります。
注: GeneXus 9.0 以前では、タスクに直接締切が定義され、これが対応する作業項目のタイムスタンプに変換されます。
Deadline Checker は、締切を評価し、タイムスタンプが期限切れになるタイミングを制御するプログラムです。タスクには後続のタスクが設定され、後続のタスクは期限切れになるとトリガーされる締切タイプのエッジを持ちます。