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ネイティブ モバイル アプリケーションのグリッドの自動高さ調整

ネイティブ モバイル アプリケーションのグリッドでは、[ Auto Grow ] プロパティがサポートされています。グリッド内の行が多く、ディスプレイに表示できる量より多い場合に、グリッドだけでなく画面全体をスクロールできるようにするためです。
Light CRM の既定の画面を見てください。
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グリッドをスクロールするときに、「The Companies listed are the following」というテキストブロックもスクロールするようにしたい場合はどうでしょうか。
[ Auto Grow ] プロパティを使用することで、グリッド内のデータが多くなった時にスクロールすると、グリッドだけをスクロールするのでなく、画面全体をスクロールするように設定できます。
イメージ:22704.png

検討事項

  • グリッドのセルの高さを固定する必要があります。グリッド内のエレメントでは、 [ Auto Grow ] を有効にしないでください。
  • グリッドでは、検索オプションを利用できません。
  • [ Auto Grow ] が設定されているグリッドはページングできません。これは、グリッドをスクロールするわけではないため、次のページのレコードがサーバーから取得されないためです。
  • [ Auto Grow ] が有効になっているテーブルのグリッドでは、 [ Auto Grow ] プロパティを有効に設定する必要があります。スクロールのついたパネルに、スクロールがあるグリッドが配置されている場合 (スクロールのネスト) は、Android の制限により、グリッドのスクロールは機能しません。

サンプル

この例は、LightCRM (X Evolution 2) のサンプルを操作して確認できます。

  • [ Rows ] プロパティ = N (Numeric 値) で AutoGrow = False の場合、グリッドコントロールはページングをせず、N 行のみロードします。

使用可能バージョン

このオプションは、GeneXus X Evolution 2 Upgrade 4 以降で利用できます。



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Created: 18/10/28 22:59 by Admin Last update: 22/03/14 00:42 by Admin
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